「渋み」と「アルコール」    柳瀬洋平 2017/12/08 (20:44)
県南地域の冬の味覚のひとつに「樽柿(たるがき)」があります。

特産のシブ柿「蜂屋(はちや)柿」をアルコールで脱渋(渋みを抜く)したもので、
全国にファンがいるといいます。


先日、取材でお邪魔したときに、
「紙箱」に入っているのになぜ「樽(たる)」柿なのか、伺いました。







かつて、名産の柿を列車に載せて全国に運ぶ際、
柿を、使い終わった酒樽に詰めていたそうです。


そうすることで、
酒樽に残ったアルコール分が「渋み」を抜いてくれ、
甘〜い柿に仕上がった、とのこと。

その名残だそうで、
なるほど、先人の知恵だったんですねぇ。



話しはガラッと変わって…、



夕方ニュースを新しい相方、蜂谷(はちや)キャスターとお伝えするようになって、
まもなく丸1年。
それまでほぼ接点がなく、彼女について何も知らなかった私は、
この1年間、距離を詰める作業に勤しんできました。


       


結果、少ない成果として大好物がビール・日本酒を中心とした
アルコール類であることは、分かりました。


が、つい先日も…、


柳 : 好きなマンガ、なに?

蜂 : うーん、ありません。

柳 : 心揺さぶられたマンガ、ひとつはあるでしょ?
    ほら、例えばスラムダンクとかさぁ。

蜂 : うーん、特にありません…。


といった具合で、とにかく対応が“渋い”のです。



そんな様子に居た堪れなくなった「樽柿」原稿の整理担当デスクが一言。


『渋みを抜くには、アルコールだろ。』


その瞬間、点と点が線で結ばれた気がしました。


「蜂屋(はちや)柿」の「渋み」は、「アルコール」で抜く…。


きたる2018年は、私も先人の知恵を拝借し、
お酒の力も借りながら、相方を懐柔していこうと思います。


       


祈・笑顔あふれる一年に!


                 おわり


お帰りなさい!     いとうたく 2017/11/30 (20:06)
 今年も残すところ1ヶ月。
実は、今年は楽天イーグルスの取材代表幹事局で
うちの野球担当アナが所謂、各局の代表として
インタビュアーを務めるのです。


ですから、各局と質問をすり合わせ
共通の質問項目を作ります。あまり勝手に進行はしません。
ある意味、「無難に、手短に、ポイントはずさず」が極意となります。

でも、今日は各局同じ思いという同意もあり、
第一声を質問ではなく、こう声をかけました。
   
     「お帰りなさい!!」

     「ただいま!です!!」

元気な声が返ってきました。
昔からの楽天ファンならおなじみ。
西武から渡辺直人選手が楽天に帰ってきました!!

渡辺選手・・・。

私にとって野球を教えてもらった「師匠」です。
走塁、心理、駆け引き、本音・・・。
実は、他球団に移籍しても年に1度はじっくり話す機会を
持っていました。いつ会っても野球への思いを語ってくれました。

「ルーキーのときです。
 俺が1番で高須さん(来季、高須さんも帰ってきます)が2番。
 俺の盗塁のスタートがちょっとでも悪いと、
 高須さんがファウルを打って助けてくれるんです。
 俺自身も、スタート切ったとき、しまった!!遅れた!!と思うわけ。
 さりげない味方のフォロー。
 このとき、プロの世界のすごさを知りましたよ!」

「ゲームには、このピンチを乗り越えれば必ず勝てる!という
 瞬間があるんです。実況するときとか、外れてもいいから
 この瞬間かな?というのをふれながらやると見ている人も
 面白いのでは?俺はそう思って、グラウンド立ってますよ。」

また、記憶にある限り
新聞・テレビを含め、彼が「ノーコメント」を貫いたことは
ないはずです。どんなに負けていても。

聞いたことがあります。
しゃべりたくないこともあるでしょう・・・と。

彼はさらりといいました。
「キャンプから一緒にいるじゃないですか。
 だから俺はマスコミの皆さんも大事な仲間だと思っています。
 仲間だからこそ、聞かれれば答えるでしょ。」

これは何かで見聞きした話です。
若干記憶がずれていたらすみませんがこんな話があったはずです。

ファンがサインを求めます。
心無いファンが一人で何枚ももらってネットオークションに出すという
出来事がありました。

球団でも一時、寒い時期、
健康管理を預かる上でも、球場でのサインをしないようにすべきか
という話も出たそうですが、渡辺選手はサインを続けました。

「10人にサインして9人がオークションに出しても
 1人が喜んでくれれば、俺はサインを書きます。」と。


だから、彼が打席に立つと今でも楽天ファンは拍手を送ります。

もう書ききれないのでこの辺で。

私自身も思い入れがありファンに愛された選手ですから私も
復帰の代表インタビューは涙が出そうになりました。

「震えるくらい興奮しています」
「もう一度、このユニフォームを着られる幸せ」

代表インタビュアとして
こぼれそうな涙を何度もこらえました。
因みに彼も泣きそうでしたが・・・。

173cm プロ野球選手としては決して大きくありません。
茂木、三好と若い内野手も育ってきたイーグルス。
7年前、ベイスターズのトレードが発表される数日前、
一緒に長時間話す機会を持っていました。

「拓さん、松井稼頭央さんと俺のポジション争いでしょ。
 俺、自分がどこまでできるか、めちゃくちゃ楽しみなんです。
 あの松井さんと争えるんですよ。すごいことでしょ。
 めっちゃ、頑張りますよ。」

そういって握手して別れた数日後、トレードを通告され
チームを離れた渡辺選手。
だからこそ、
帰ってきた楽天で、持ち前の負けん気、全開で
どんな存在感、いぶし銀のワザを見せてくれるか、
今から楽しみです。

さあ、来季こそ、優勝だ!!

*使用した画像は球団・ご本人に使用の許可をいただいております。

追伸
私とともに熱く渡辺選手を応援している
某新聞の懇意にしている記者さんに聞かれました。
「インタビュア、泣かないでよ」と。

ええ、ええ、
インタビューの前に泣いたから
大丈夫でしたよ。
たまたま、球場にタクシーで到着し、降りてきた
渡辺選手に会って握手したときに、
もうひと泣きしたから・・・。


ミヤテレ体験教室         もりともこ 2017/11/25 (17:32)
昨日、ミヤテレ体験教室で若林区の遠見塚小学校へ行ってきました!


まだ新しくて綺麗な体育館。震災後にできたものだそう。
前日より寒かった昨日、
先生がなんと!こんなに大きいジェットヒーターを2台用意してくださいました。



ありがとうございます〜!あったかくて嬉しかったです。




このミヤテレ体験教室とは、小学5年生の社会の教科書で習う「テレビ局の仕事」を、
実際に本物の機材に触れながら学んでもらおうという企画で、
年に2回、県内の小学校にお邪魔して行っています。



本物の機材に触れてもらう…というわけですから、
ホントに中継できるようなシステムを組むわけで、
体育館に到着するとまずは機材を下ろしてセッティング。




音声さんは音声卓を作ります。効果音を出す体験などをしてもらうためです。



カメラ体験、中継車に乗ってみたり、人物と背景を合成したりするクロマキー体験なども。




おっと!こちらはアナウンス講習のコーナーで、
浮ヶ谷アナウンサーがテキストの準備です。




こうして午前中に準備完了!
5年生の皆さん2クラスをお迎えして、午後から約2時間の体験教室を行いました!

その様子は「ミヤテレ震災復興プロジェクト」のページで
後日詳しくお伝えすると思いますのでここでは省略しますが、
とにかくみんな元気で、楽しい時間を過ごさせていただきました!!
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

「楽しかった♪」「勉強になった!」という声を聞くと、
朝から準備した甲斐があったと、こちらも充実感に包まれます。


最後に・・・
体育館に掲げてあった「遠見塚小学生のうた」。



校歌とは別にある歌のようです。
その歌詞に、遠見塚から見える仙台の風景が歌われているのですが、
「発展の街々見えて テレビ塔さやかに浮かび・・・」の歌詞。



テレビ塔が歌に取り上げられていることに、ちょっとジーンと来ました。

小学生の皆さんに元気を頂いて、
またがんばって良い仕事をしようと思いました。

遠見塚小学校5年生の皆さん!ありがとうございました。

(盛朋子)


うまれかわりの旅     うきがやみほ 2017/11/17 (18:28)
私ごとですが
今年9月の末、生まれてから半世紀の節目の日を迎えました。
(自分でも、そんなに生きてきたのかーと驚きデス笑)

以前知人から、半世紀の節目に富士登山をして感激したと言う話を
聞いていて、私も何かしたい・・が、
富士登山はさすがに無理だなぁ・・と考えていました。

そんな折、新潟の海でSUP(STAND UP PADOLLE)をした帰り
鶴岡まで足を伸ばし、たまたま、
バスのタイミングが良かった、ということで羽黒山に行きました。

   
国宝五重塔                  出羽三山神社
(中央)2446段の階段は杉並木に囲まれ・・
 ミシュラングリーンガイドジャポン三ツ星。
 外国人も多数訪れていました。

すると、その羽黒山で・・
”羽黒山は過去、月山が現在、湯殿山が未来を表し、
    その出羽三山を巡ることで生まれ変われる・・”という
「生まれかわりの旅」に出会ったのです。

これだ〜〜〜!!

半世紀を迎えるタイミングで生まれ変わって
これからの日々を新たな気持ちで生きる・・。
ぴったりだ♪と、出羽三山詣でを決めました。(←我ながら単純 ) (^_^;;

ところが、よくよく調べてみると
月山神社は月山の頂上・・月山の標高は1984m。
お参りするのは本格的な登山になるのでした。
登山なんて小学校の林間学校以来・・果たして・・と不安を抱きつつも
知り合いの山ガイドさんに相談しながら
慌てて装備を整え、いざ月山登山にチャレンジ!


なんとか無事頂上に到着、しっかりとお参りもできました☆☆

さすがに頂上手前、最後の最後は結構きつかったですが
そのとき見た山々の美しさ、すがすがしさはとても心に響き、
山にハマった・・・わけです、笑。


その後も・・

 栗駒山

宮城側から頂上を越えて岩手県側へ。
素晴らしい紅葉の中、須川温泉露天風呂にも入り大満足。


 また月山、笑。 天気に恵まれサイコー☆

 途中の姥ヶ岳


もっともっと山歩きをしたいところですが
さすがになかなか時間がとれず、、想いは募ります、笑。

山は雪の季節を迎え、スノーシューやクロスカントリースキーで
山を訪ねるのも楽しみにしているところです。

これまで海も随分楽しみましたが
半世紀をきっかけに、山という新たな楽しみが増えました。
あ、「生まれかわった」?!のかもしれません、笑。



                           ☆うきがやみほ☆


足元を掬(すく)われる は間違い!! 吾妻秀謙・記 2017/11/10 (09:28)
気になる言葉です。


相手の足を払うようにして、支えを失わせるところ(意味)から・・・
転じて、
相手の隙に付け入り、失敗や敗北に導くことを
○「“足”をすく(掬)う」と言います。


すくのは、“足”です。


従って、

×「“足元” をすく(掬)う」は、間違いです。

うっかり使うと、足元を見られるかもしれませんよ〜。