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2007年3月30日(金)
栗駒地方は朝から雨が降っていましたが
OH!バンデスの生中継が始まる頃には
青空ものぞく天気に!
そんな中、電車男リーダーの宗さんと
新3号の外賀幸一がいる「若柳駅」から
生中継が出発進行!
一方、電車男2号・永峯良は「沢辺駅」に…
この駅は、くりはら田園鉄道16駅の中でも重要な駅。
今では唯一「タブレットの交換」が見られる駅なのです。
我々番組スタッフは生放送で、その様子を伝えられない
ものかと、苦慮していました。というのも連日のお名残乗車
ラッシュでダイヤが乱れているため、果たして予定通り
沢辺駅に列車が着いてくれるかが問題!ところが・・・
沢辺駅の生中継が始まってすぐ
なんと20分遅れの車両が
ホームに滑りこんできたのです!
これには永峯良もスタッフも大興奮!
予定を変更して「タブレット交換」を
お伝えすべく永峯も、沢辺駅を50年
守ってきた駅員の三浦さんと
ホームを走ります!
そんな沢辺駅でくりでんの制服を着た男が…
ナント志し半ばにして卒業していった
元・電車男3号、堀米もかけつけてくれた!
「いてもたってもいられなくって・・・」
堀米の一番の思い出といえば、夏のイベント
子供たちと列車を洗った「Wash!Wash!大作戦」だ。
この日、沢辺駅にはそのイベントに参加してくれた
みんなも集まってくれました!
半年ぶりにあった子供たちは
どの子もみんな
少し大きくなっていました。
時の流れを感じる永峯&堀米
「あの夏の日を
  いつまでも忘れないでね!」
この「くりでん応援プロジェクト」は我々番組だけで
やってきた訳ではありません。
この1年、共にプロジェクトを盛り上げてきた、
くりはら田園鉄道の鎌田さんと
企画を立案したくりでん応援クラブの会長、
鈴木さんと共に1年間を振り返りました。

「あっという間の1年でしたね・・・」と鎌田さん
「最後までバンデス号が
    安全運転できて良かった」と鈴木さん。
素敵な企画を一緒に出来て
バンデス号を1年間走らせることが出来て
番組としても楽しく貴重な1年でした・・・
 このプロジェクトの第一歩が始まった
若柳駅のこの車庫で
あと1日、最後の1日の
くりでんの安全運転を願って
    4人は固い握手を・・・
さてこの日、宗さんは昼過ぎにはこの地にやってきたのです。 それは・・・“バンデス号とお別れをするため”
細倉マインパーク前駅12:12発、石越駅行きバンデス号
電車男4号のディレクター秋葉と
       列車に乗り込む宗さん。
最終日前日ということもあり
沿線の方々がたくさん乗車し
宗さん共々、
くりでんとの別れを惜しんでいました。
中継の前日、我ら電車男宛に
素敵なモノが届きました!
くりでんのペーパークラフト!
作ってくれたのは
佐藤 陽くん(長町南小5年)
本当にありがとう!
これがなかなか良く出来ている!ということで
陽くんの作ってくれたものに、
ちょっとアレンジを加えて
「バンデス号」のペーパークラフトを
製作してみました!
是非あなたも作って見てください!
ここをクリック
側面を飾った宗さんの書、
そして車内アナウンス・・・
「1年間、番組として私たちなりに応援してこれたから
勿論なくなることは寂しいし哀しいけれど
今はね『長い間本当にご苦労さん!』
・・・そんな気分でいっぱいだね」
と、電車男・宗さんもしみじみ。
小雨の中、満員のお客さんを乗せて走る「バンデス号」
それはまるで「バンデス号」が
涙を振り絞って走っているようでした。

電車男4号のディレクター秋葉も
感極まって、バンデス号に別れのほおずりを・・・
そんな電車男が全員集合した生中継。でもひとり忘れていませんか。
そう!あの大物俳優、バンデス号に木のおもちゃを寄贈してくれた5人目の電車男!
そう!津川雅彦さん。
津川さんは、男と男の約束を守るべく
スケジュールの合間をぬって3月25日に
バンデス号に乗りにやってきてくれたのです!
それも親子で!!
この親子が、楽しい素敵な親子でした!
ダジャレを言い合ったり。まさに理想の父と娘!
まさに“理想の父と娘”
そんな二人の様子を
あたたかい眼差しで見守りながら
短い“バンデス号の旅”のお供をするのは
永峯良です!
宗さんの“車内アナウンス”に
「いいねぇ」と耳を傾ける津川さん。
本当は津川さんも
やってみたかったようですよ。
バンデス号が若柳駅にさしかかった時、
車窓から見えた栗原電鉄時代の
古い車両たちを見て感激の津川さんは
「まるで30年後の俺みたいだな…
 俺もああいうところに飾られて
 みんなに見られてさ
 『おうっ!津川だ!』なんてな!」

…とノリノリの津川さんのために
当コーナーの名ディレクター(カメラマンでもある)
佐藤安彦は、機関車トーマスも真っ青な
楽しい合成映像を作っちゃいました!
津川さん、喜んでいただけましたでしょうか!
というのも津川さん、とってもやさしいのです。
佐藤安彦カメラマンが満員の車内で
汗だくになって撮っていると
「大丈夫かい?」と窓を開けてくれるという気配り!
さすがベテラン映画俳優デス!
「またいらっしゃいね!」と
たくさんの乗客のみなさんに見送られ
津川親子が降り立ったのは沢辺駅。
くりはら田園鉄道の中でも屈指の
歴史ある駅で津川さんは…
タブレット交換をすぐに理解した真由子さん、
さすが電車男の娘です!
木の改札口に大喜び!
「映画の撮影で使いたいよねぇ〜」
監督でもある津川さんらしい一言。
よかったら津川さん、次回作はぜひ、この地で!
駅長室で、
くりはら田園鉄道の制帽を発見した永峯良。
ちょっとお借りして、差し出すと
津川駅長のできあがり!
いやさすが格好いいっス!
津川さん、真由子さん、
忙しいスケジュールの中
くりでんに、バンデス号に乗ってくれて
本当にありがとうございました。
「楽しかったです。
昔を思い出したしねぇ〜。くりでんに寄せる
みんなのあったかい気持ちや
いろんな想いが伝わってきてねぇ
楽しい時間でしたねぇ…
こういう時間が人生の中で
たくさんあると嬉しいですね」と津川さん。

子供のような瞳と
子供の心を持った津川さんは最後に
「心をこめてサヨナラが言えました」
 …と東京への帰路に着きました。
でも、我ら電車男はまだまだサヨナラを言いません。
くりでんよ、あと1日
みんなの思いを乗せて、安全運転で『出発進行〜!』

企画:NPOくりでん応援クラブ×OH!バンデス 協力:仙建工業
後援:宮城県・栗原市・登米市      「くりでん応援クラブ」は「NPO夢くりはら21」へ移行しました。