気仙沼では江戸時代末期以降、フカヒレ作りが盛んで、現在フカヒレの生産量が日本一。 「室根おろし」と呼ばれる北西の風がフカヒレの乾燥を促し、10月〜4月の間に行われるフカヒレの天日干しが、気仙沼の人々にとって故郷の風景となっています。