宮城テレビ放送
第417
回番組審議会議事の概要

● 開催日時 平成19年7月26日(木)
● 場 所 宮城テレビ放送 「役員会議室」
● 出席の委員 
津軽 芳三郎 委員長 伊藤 孝夫  副委員長
渥美 孝子  委員(文書) 荒川 隆史  委員
齋藤 弘子  委員(文書) 高橋 亙  委員
田中 裕人   委員 松嶋 恵美子  委員(文書)
● 議 題

世界の果てまでイッテQ!
平成19年7月8日(日) 午後7時58分〜8時54分

● 議事の概要

ミヤギテレビの番組審議会が26日開かれました。8月の特別番組編成について説明された後、ミヤギテレビが毎週日曜日の夜に放送している「世界の果てまでイッテQ!」について出席した7人の委員が意見交換しました。同番組は子供たちから寄せられた疑問について、旬のタレントたちと疑問を寄せた子供たちが世界各地に出かけ、実験などを行い、疑問を解決していく謎とき冒険バラエティ番組です。番組について、委員たちから「知的好奇心を満たしてくれる番組」、「子供から大人まで幅広く楽しめる」といった意見や感想が出されました。また、「子供と親が会話できるきっかけを与えてくれるのでは」、「実験形式でわかりやすい」といった評価があった一方、「笑いを追求しすぎるきらいがある」、「タレントの言葉遣いが不適切で子供に悪い影響を与えるのでは」といった指摘も出されました。出席した日本テレビのプロデューサーは「台本がないのが売りの番組で、つい普段の言葉遣いが出てくる。子供たちがよく見てくれる番組なので今後の課題としたい。」また、「海外のVTRを買ってそのまま放送する番組が多い中、同番組は実際に行って実験するのが最大の強み。これからもこのコンセプトを大事にしたい」と話しました。

  
● 審議会での改善意見に対する措置
 担当部署ならびに系列局に議事録を配布しました。
● 視聴者からの番組に対する問合せその他の意見
  6月の総受付件数 256件
問い合わせ 168件 意 見  31件
要 望  28件 苦 情  4件
推 奨   5件 情 報  16件
その他   4件    

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