ミヤギテレビの番組審議会が23日開かれ、今月18日に放送された「元気一番"生"テレビスペシャル」について6人の委員が意見交換しました。同番組は、今年で8年目を迎える東北6県と新潟を結ぶ地域情報番組で、毎回各地を片岡鶴太郎が訪ねて地域の今を「楽しく、やさしく、わかりやすく」生中継で伝えています。 委員の方々からは「新潟を含めた東北の各県の良さをうまく伝えていたと思うし、秋を十二分に満喫させてもらった気分になった」「地震で風評被害を受けた東北を励ます、こういう企画がぜひ必要だと感じた」「生中継とVTRを上手につなげてあり、見て得したし、知識も増えたし、行ってみたいと思った」「各局ガイドマップを使って紹介箇所を親切に説明していて良かった」などの感想や評価がありました。一方で、「各局アナウンサーの言葉遣いが気になった」「生中継ならば、VTRではなく、今を伝えて欲しかった」「各地区からの中継バランスを、もっと整理して欲しかった」「紅葉の風景で相応しくない表現があった」などの指摘や要望もありました。 |