宮城テレビ放送
第532回番組審議会議事の概要

• 開催日時

  平成31年3月29日(金)

• 場 所

  宮城テレビ放送　役員会議室

• 出席の委員

  • 石井　彦壽　委員長
  • 河村　和徳　副委員長
  • 梅津　文代　委員
  • 佐藤　浅伸　委員
  • 相馬　美希　委員
  • 高橋　知子　委員
  • 千釜　　章　委員
  • 千田　健一　委員
  • 塚本　信也　委員(文書)
  • 和田　淳太　委員

• 議 題

  報道特別番組
  「大震災8年宮城　遺す　伝える　つなぐ」
  平成31年3月11日(月)10:25～11:30

• 議事の概要

  ミヤギテレビの番組審議会が3月29日に開かれ3月11日に放送した「大震災8年宮城　遺す　伝える　つなぐ」について10人の委員が意見交換しました。この番組は東日本大震災から8年が経過し風化が進む中、教訓がどう生かされているのか、どう生かすべきなのかを探った報道特別番組です。委員からは「震災を天災として受けとめ、教訓をどう生かしていくのかが丁寧に描かれた番組だった」「防災への取り組みを様々な角度から紹介していて良く理解することができた」などの評価する意見が出されました。一方で「番組の構成で大川小学校の取材部分を最後に持ってきたことに違和感を覚えた」「地元メディアとして震災の教訓を風化させないためにも今後も発信しつづけていってほしい」などといった指摘や要望も出されました。