Loading...

24時間テレビ被災地支援

24時間テレビで全国の皆様からお預かりした募金を、東日本大震災の被災地支援に使わせていただいております。主に行政による直接的な支援の届かないものや、被災地支援に取り組んでいる団体等に物資の提供を行っています。

宮城県立支援学校女川高等学園を感染症にも強い防災拠点に(2022.08.05)

当学校は東日本大震災から5年が経過した2016年4月に開校した女川高等学園。3年間の寄宿舎生活の特徴を最大限に生かし「体験的な防災教育」の推進を目指しています。
「校外学習」や「総合防災訓練」に代表されるような“体験的訓練”は、災害時の基本的な知識を学ぶだけではなく、生徒の学びの個人差を小さくし、想定や判断することが苦手な生徒にとっても、できるだけ本物に触れ、現実に近い環境の中での体験学習から自信を獲得してもらうことにあり、また、実践的な防災訓練を他者のために企画し提供することで学びを深め、共生社会において、支援を受ける姿勢と誰かを支える姿勢の双方を両立させることをも目標としています。今回の支援内容は、より実践的な防災教育充実のために生徒が目にし、手で触れ、生徒と地域住民とが共に防災について考え、“体験的な訓練”を通して共に学ぶために、実際の災害時にも活用できる実践的教育備品を支援しました。

宮城県名取市閖上(ゆりあげ)の保育所・幼稚園に遊具や備品支援(2022.07.29)

大津波の被害を受けた宮城県名取市閖上地区。震災から11年、閖上地区は新しい街づくりが進み、若い子育て世帯も増えつつあります。しかし現在の建物や設備は、震災前の閖上保育所に設置してあった物をベースにしているため、小さい子どもが遊べる遊具がありません。若い世代の子育て家庭のニーズに合わせ、閖上保育所に新たな遊具を支援しました。
また、施設再建に多額の費用がかかったという閖上わかば認定こども園には、子どもたちの夏の楽しみでもあるプールや、非常時の避難リュックなどを支援しました。

宮城県石巻市立向陽小学校へ下駄箱の設置を支援(2022.07)

石巻市内陸部の蛇田地区に位置する石巻市立向陽小学校は、東日本大震災以降、被災した市民が新たに蛇田地区に移住したことから、多くの児童が通っている小学校のひとつです。
その向陽小学校で使用してきた木製の児童用下駄箱は、昭和52年に設置したもので劣化が著しく、令和3年2月13日に発生した福島県沖地震(最大震度6弱)においては、倒壊破損は免れましたが、その古さからも倒壊が危惧され、地震対策を施した新しい下駄箱設置の必要性に迫られていました。また、登下校時間帯には下駄箱前混雑のため密状態になることと、下駄箱に個人用の仕切りがないことから、児童同士の接触も多くなるため、新型コロナウィルス感染症の予防対策上、好ましくない状態となっておりました。倒壊破損の恐れがある木製下駄箱の撤去と新たな下駄箱設置で、児童の安全でスムーズな登下校と感染症予防対策を図り、教育環境整備推進を支援したいと考えました。

気仙沼の5つの市立幼稚園へ自動水栓寄贈(2021.06〜07)

東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼の5つ(唐桑・松圃・津谷・小泉・大家)の市立幼稚園へ、コロナ禍における感染症対策を踏まえて、自動水栓などを寄贈しました。

  • ☆唐桑幼稚園☆

    唐桑幼稚園
  • ☆小泉幼稚園☆

    小泉幼稚園
  • ☆大谷幼稚園☆

    大谷幼稚園

利府町立菅谷台保育所へ感染症防止対策品及び保育備品の支援(2021.05.18)

東日本大震災で甚大な被害を受けた利府町は、震災後も子ども・子育て支援の充実、総合的な推進に努めてきましたが、町立菅谷台保育所は修繕、備品等の買い替えが進まない状況下で、最低限の運営を余儀なくされていました。この厳しい環境の一助として、児童用トイレの自動水栓やモニター付き非接触型体温計一式、密を避ける為のお散歩車などの感染症対策品、また、電子ピアノとワゴン、抗菌加工テーブルなどの保育用備品の支援を行いました。贈呈式のあいさつで、熊谷大(ゆたか)利府町長からは「今回の寄贈により、保育環境の改善及び新型コロナ感染症拡大防止が大いに期待できる」などの感謝の言葉を、さらに菅谷台保育所「スイカ組」の子どもたちからも「ありがとうのことば」を頂きました。

  • 利府町立菅谷台保育所
  • 検温器
  • 蛇口
  • ピアノ
  • 災害復興支援品贈呈式の風景
  • 災害復興支援品贈呈式の風景

蔵王町立幼稚園・中学校4施設への備品支援

蔵王町は、東日本大震災で沿岸部からの被災者を受け入れるなど復興にまい進してきましたが、2021年2月13日の福島県沖を震源とする震度6強の地震で大きな被害が発生。新型コロナ感染症拡大予防対策のために必要備品が増える中、蔵王町立の3幼稚園と1中学校に対して加湿空気清浄機、石油ファンヒーター、冷凍冷蔵庫、テレビ、プリンタなど、地震で破損した備品と本来必要な教育備品の支援を行いました。

  • 蔵王町立宮幼稚園
  • 加湿空気清浄機
  • 冷蔵庫
  • プリンター

涌谷町へ教育・保育備品の支援(2020.6.9)

震災の影響を大きく受けて財政非常事態宣言を発令した涌谷町に、町営幼稚園、町立小中学校とわくわくスマイル児童クラブなどの子育て支援施設に対して、テーブルやいす、冷蔵庫や調理器具、加湿空気清浄機やエアコンなどの保育用品や調理、環境用品を支援し、教育・保育環境の改善と先生方の労働環境改善に活用されています。

  • わくわくスマイル児童クラブ全景
  • テーブルとイス
  • 加湿空気清浄機
  • 調理器具

気仙沼市立認可保育所等18施設へ保育備品の支援(2019.11.29)

被災した気仙沼市には、気仙沼市立の保育所、こども園、児童センター、児童館等18施設に対して児童の熱中症対策のワンタッチ日除けやエアコンの設置や、音響機材の設置、ミニソフトすべり台、児童用遊具、卓球台など保育用備品の支援を行い、戸外保育や行事開始、保育士の負担軽減などに活用されています。

塩竈市立5保育所へ保育備品の支援(2019.11.29)

被災した塩竈市では、老朽化している塩竈市立の5つの公立保育所に対して、児童の熱中症対策のエアコンの設置や、避難兼用お散歩車、電子ピアノ、保育室用のテーブル、いす、絵本棚のほか、インフルエンザをはじめとする空気・飛沫感染を防ぐために室内オゾン除菌脱臭器の支援を行いました。
贈呈式が行われた塩竃市立藤倉保育所では、子どもたちから贈呈に対して感謝の歌が披露されました。

石巻支援学校へ実習用木工機の設置支援

県立石巻支援学校では児童生徒、職員の多くが東日本大震災の被害を受けました。こうしたなか、高等部の生徒の大半は地域の中で働いて生活する「社会的自立」を目指し、木工班では鉢台を製作しています。平成16年12月に購入した機械はギアが破損し、交換部品が無いためそのまま使っていましたが、今回支援した木工機で「手触りが良く使いやすい」と評判の鉢台の製作が継続可能となりました。

山元支援学校へバランス遊具の設置支援

県立山元支援学校は沿岸部から距離があるため震災の津波による大きな被害はありませんでしたが、防災教育の充実を目標に掲げて学校全体で取り組んでいます。今回支援したバランス遊具により子供たちが創造力や人間関係を育み、災害時の避難に必要な身体能力を向上させることが期待されます。

松島町の保育所に備品設置支援

松島町内にある4つの公立保育所(総定員269人)は築30年近く経過したところに東日本大震災が発生し、建物が傾くなどの被害を受けました。一方、転入者や共働き世帯の増加に伴い入所希望も急増しており保育用品の整備が急務となっていました。今回支援したお昼寝用コットやエアコンなどにより子どもたちはもとより保育士の負担軽減も含め保育環境の改善が図られました。

新設された女川高等学園へ食品製造実習備品の支援

宮城県立支援学校女川高等学園は、開校間もないこれからの学校です。
まだまだ十分とは言えない教育環境の整備に向けて、今回支援した「凍結乾燥機」は、全校生徒が毎日実習で使用するもので、導入により校地内で栽培している椎茸や、地域で栽培された苺などをフリーズドライして長期保存することが可能となりました。
※フリーズドライの機械を用いて製造した「ほや塩」が宮城県の水産加工品の品評会で賞を受賞しました。

再建した保育所および子育て支援センターへの遊具の設置支援

大きな被害を受けた宮城県石巻市は、被災した保育所の再建を進め平成29年4月1日に再開する事ができました。門脇地区にあった門脇保育所は津波直撃を受け、建物や遊具が全て流出し全壊。現地での再建が困難となり、下釜第一地区に移転し、名称を「釜保育所」として再建を進めてきました。
再建にあたり、保育所を利用する子供たちはもとより、この地域の復興を子育て支援の面からも後押しするため、楽しく利用できる屋外遊具・室内遊具の設置支援を行いました。

『NPO法人 STORIA』の子供たちに学習等備品支援

仙台市宮城野区のNPO法人STORIA(ストーリア)は、被災地で経済的困難を抱えた小学生へ、「困難を乗り越え生き抜く力」をはぐくむ役割を担い、小学生の早期から支援が受けられる体制を、構築することをミッションとして設立されたNPO法人です。
新たな拠点開設に必要となる、ノートパソコン・食育事業備品などを支援しました。

七ヶ浜町(小中学校)「学習用タブレットと無線LAN設備」を贈呈

七ヶ浜町は、歴史的に国際交流を特色とする町です。
今回は3年前に支援した設備を更に有効活用し、子供たちが効率的に英語を学べるようにと、各教室に1台ずつ、インターネットに接続できるタブレット端末および無線LAN設備を支援しました。

松島自然の家再建のためマイクロバスを贈呈

津波により全壊した東松島市の「松島自然の家」が危険区域に指定され、再建された場所が駅から離れており、また研修活動する場所からも遠いため、安全に移動できる手段としてマイクロバスを1台贈呈。

名取市閖上の仮設公民館に図書と作業車両などを贈呈

名取市の閖上地区では、地域コミュニティの拠点となる公民館の再建にはまだまだ時間がかかります。そこで今回、仮設の公民館を作りました。こちらに書籍、本棚、DVD試聴設備などの備品、そして作業車両1台を贈呈しました。

岩沼市、東松島市、亘理町に「みんなの防災手帳」を贈呈

発災前から復興まで、「被災時間軸」に即した「みんなの防災手帳」を、東北大学災害科学国際研究所と連携協定を結んでいる岩沼市、東松島市、亘理町に5万部を贈呈しました。

山元町子育て拠点施設にピアノなど備品を贈呈

浸水した土地を2メートルかさ上げし、新たに子育て支援センターを整備した山元町へ、ピアノやテーブル、椅子、書架などの備品を贈呈しました。

女川町に仮設住宅を巡回する「町民バス」を贈呈

津波で町全体が壊滅的な被害を受けた女川町は、新しい街づくりが進んでいますが、平たんな土地が少ないため、住民は町内の仮設住宅に加え、隣の石巻市等に散り散りになっての生活が余儀なくされています。町では住民の移動手段として震災後に無料の巡回バスの運行を開始しましたが、中古車のため老朽化していました。そこで新たにマイクロバスを贈りました。

岩沼市の「千年希望の丘」交流センターに車両や備品を贈呈

震災ガレキで15基の丘を作り“波よけ公園”として整備した岩沼市の「千年希望の丘」。これととともにつくられた「交流センター」は、建物自体には国の補助金が出ましたが、運営に必要な車両やパソコン、テーブル、椅子等の備品は対象外でした。そこで車両や備品を贈り、無事オープンを迎えることが出来ました。

聴覚障害者団体へテレビ録字機を贈呈

ミヤギテレビでは2015年10月、ローカル局としては全国で初めて県内ニュースでのリアルタイム字幕放送を始めました。しかしリアルタイム字幕はどうしても10秒程度遅れてしまう上に、テロップに重なって表示されることもあり、聴覚障害者の方にとっては十分に情報を受け取ることができません。今回贈った「テレビ録字機」を使うと字幕の遅れを補正できるほか、テロップと字幕が重なることもなくなり、緊急時や災害時でもテレビから安心して情報を得ることができます。

南三陸の保育所に遊具を贈呈

津波で全壊した南三陸町の戸倉保育所が高台移転し、新築されました。国の補助金で保育所の建物は再建できたものの、子ども達の遊具までは対応できなかったということで、24時間テレビの募金を活用し、保育所にブランコや滑り台、砂場などの遊具を贈りました。

石巻の小学校校庭に遊具を贈呈

石巻市内の小学校では次々と遊具が消えていました。老朽化で危険になり撤去したものの、震災の影響で予算もなく新しい遊具が設置されずに更地のまま。そこで24時間テレビの募金で、すべり台やブランコ、雲梯、ジャングルジム等の遊具を贈りました(住吉小、釜小、貞山小、鮎川小、向陽小、鹿又小、前谷地小、大谷地小、中津山第二小の9校)。新しい遊具は毎日子ども達を笑顔にしています。

南三陸町の中学校グラウンドに照明器具を贈呈

南三陸町の志津川中学校グラウンドに屋外照明設備を贈呈しました。町内の学校のグラウンドには未だ多くの仮設住宅が建ち並び、子ども達の運動環境が制限されているのに加え、照明設備があるのは1校だけで地域のスポーツ活動も大きく制限。今回の贈呈でグラウンドの利用時間が拡大し、子ども達や地域のスポーツ環境も改善される見込みです。また、グラウンドは緊急時のヘリポートにもなり、照明設備が設置されたことで夜間の離着陸も可能となりました。

石巻市内の小中学校にストーブを贈呈

被災地では震災復興に優先的に予算配分されるため、石巻市内では学校の設備更新もできない状態が続いています。冬を前に前に、老朽化で不具合がありながらだましまだし使っていた小中学校3校のストーブを新しいものに更新しました。(万石浦小、鹿妻小、荻浜中)

東松島の公園に健康遊具を贈呈

東松島市の東矢本駅近くの防災集団移転地に新たに公園が整備され、その公園に健康遊具19基を贈呈しました。公園のコンセプトは「健康づくりと憩いの場」。今回設置された健康遊具は、移転先で新しい生活を始める住民の皆様の健康作りに役立ててもらっています。

県内の学校で学習支援を行うNPOにタブレットを贈呈

震災前から県内の小学校・教育委員会と連携し、キャリア教育や体験教育など学習支援を行ってきた仙台市内のNPOに対してタブレット端末を贈呈しました。震災後は津波被災地での学力低下が顕著になっているため、被災地での授業支援に力を入れていて、タブレット端末等のICT機器を活用し効率的な授業運営、子どもの興味を引く授業を行っています。

石巻の統合校 3校に必要備品を贈呈

震災による児童数減少等の影響で、石巻市内では2014、2015年度の2年間で小学校3校が統合されました。石巻小(門脇小と)、湊小(湊二小と)、飯野川小(飯野川二小と)。いずれも統合により児童数は増えましたが、震災被害で各種備品が不足し不便な学校生活を送っています。各学校で希望する備品(ミシン、給食配膳台、電動糸のこぎり、電子ピアノ、体育用マット等)を贈呈しました。

亘理町にマイクロバスを贈呈

亘理町に29人乗りのマイクロバスを贈りました。震災後、町内に災害公営住宅団地がいくつか建設されましたが、そこを巡る交通手段が3台の町営バスだけでは十分ではなく、追加の1台として24時間テレビの募金で贈呈。当面、町営バスは無料運行ということで、毎日、町民の貴重な足として稼働しています。

海岸林再生のための作業用車両を贈呈

津波で壊滅的な被害を受けた宮城の海岸林の再生に取り組んでいる財団法人オイスカに対して、資材運搬用の軽自動車1台を贈りました。海岸林再生は10年計画のプロジェクトで、地元名取の海岸近くに住んでいた住民やボランティアと一緒にクロマツの苗木を植えています。

障がい児送迎用の車両を贈呈

登米市や南三陸町で障がい児の日中活動を支援しているNPO団体に、障がい児送迎用の福祉車両1台を贈呈しました。南三陸町では震災で多くの人が家を失い、復興住宅への移転で生活拠点を移さざるを得ない状況のなか、施設への障がい児送迎のニーズが非常に増えているということです。

子ども達に音楽体験を・・・楽器を贈呈

震災時に数ヶ月間避難所となった名取市文化会館。会館を運営する団体がその後、被災地を元気にしたいと企画したのが、小学生対象の音楽体験教室。その教室向けにトランペット、トロンボーンなどの楽器を贈呈しました。

起業家支援スペースにOA機器を贈呈

被災後、起業や新規事業の立ち上げに取り組む個人や事業者を支援する石巻のNPO団体に、パソコンや複合機などのOA機器を贈呈。石巻駅前に開設した打合せスペースで活用されています。

仮設住宅等の学習教室にパソコンを贈呈

被災して学習環境が十分でない子ども達を対象に、仙台市内の仮設住宅やスーパーの会議室等で無償の学習支援教室をやっているNPO団体に、子どもの勉強で使うノートパソコンを贈呈しました。

伝統神楽を守るため簡易ステージ等を贈呈

震災で大きな被害を受けた石巻市雄勝地区には、約600年の歴史を持ち国の重要無形文化財ともなっている「雄勝法印神楽」があります。神楽を守っていくことは住む場所を失った地元の皆様の悲願であり、コミュニティーの再生につながるということで、神楽発表の場である町のお祭りを支援すべく、簡易ステージ等を贈りました。祭りは盛大に行われ、雄勝には多くの人が集まりました。

亘理町の小中学校に教卓等備品を贈呈

亘理町では津波で全壊した小学校1校、中学校1校が2014年8月、現地に再建されました。しかし限られた予算の中で必要な備品は全て揃えられないという現状を受け、募金で足りない備品を購入。教室の教卓やプリンター、綱引きの綱、バドミントンネット等の備品を贈呈しました。

山元町にダブルキャブトラックを贈呈

津波被害を受けた宅地跡は草が生えて荒地になっている状態です。山元町社協と連携し下草処理作業を行っている「一般社団法人ほほえみネットワーク」にトラックを贈呈。トラックの稼働でボランティアスタッフと作業道具を一度に運べ、作業効率は大幅にあがったそうです。

七ヶ浜町の小中学校に書画カメラを贈呈

震災で町の1/3が津波被害を受けた七ヶ浜町。復興事業ではない教育関連への財源確保が難しい中で、子ども達の学力維持・向上のため、町内の全小中学校に「書画カメラ」等のICT機器を贈呈しました。

山元町の農産物直売所にトレーラーハウスを贈呈

山元町から人の集まる地域の交流拠点が欲しいとの声を受け、トレーラーハウス2台を贈呈。
トレーラーハウスは町の農産物直売所で店舗等として活用されます。

トレーラーハウスの鍵の引き渡し式

仮設住宅団地にソーラー街路灯を設置

南三陸町の仮設住宅団地では、駐車場や近くの道路など公共スペースに街路灯の整備が十分ではなく、改善を求める住民からの声を受けて、ソーラー充電式の街路灯を贈りました(12月3日に佐藤仁町長に目録を贈呈)。街路灯は町内の仮設住宅団地12団地に24基設置しました。

祭り開催のためのステージ等を贈呈

地域の賑わい再生のため、津波被害をうけた気仙沼市小泉地区の祭り開催に必要なステージや音響設備等を贈呈しました。それらを使い、9月29日に地域住民の皆さんによる「八幡神社祭典素人演芸会」が開催され、当日は小泉地区のあらゆる世代が集まって、笑顔あふれる楽しい祭りとなりました。

仮設住宅にソーラーライトを贈呈

仮設住宅周辺には十分な街路灯がなく「夜になると暗くて怖い」という住民の声も。気仙沼市内には3,500余りの仮設住宅があり、全戸に電源や配線工事不要の小型ソーラーライトを贈りました。

思いきり外遊びする交流キャンプの開催を支援

登米市の「手のひらに太陽の家プロジェクト」(主催:NPO法人日本の森バイオマスネットワーク)では、原発事故で外遊びができずストレスを抱える子どもたちのために、外で思いきり遊べる交流キャンプを企画。その運営費を募金から支援しました。

親子キャンプ 5月3日〜5日

被災児童に楽器を贈呈

「MONKEY MAJIK」のサポートメンバー斎藤寛氏の呼びかけで始まった被災児童等の演奏会。その楽器が足りないという事で、コンガやボンゴなど、打楽器72個を贈りました。子どもたちは音楽に取り組むことで笑顔を取り戻しています。練習の成果は8月の24時間テレビのステージ等で発表され、大きな拍手を受けました。

健康・生活支援団体に事務機器を贈呈

石巻市や女川町の在宅被災世帯(石巻市で推定約12,000世帯)への健康と生活面の支援を行っている団体「石巻医療圏 健康・生活復興協議会」に事務機器(複合機、シュレッダー)を贈りました。在宅被災世帯とは、津波被害があった地域に、震災後現在も住んでいる世帯を言います。この団体では、こうした世帯を1件1件訪問し、健康面や生活面の実態把握を行い、地域の各行政機関の後方支援役として、住民ネットワークの再生や、孤立・孤独、それから派生する自殺・孤独死の予防を図り、健康不安や孤立をなくしていくこと、そして住民の方々が一日でも早く地域で安心して過ごせるように活動しています。

福祉施設等にペレットストーブを贈呈

石巻市や気仙沼市、南三陸町などで人が多く集まる場所、福祉施設や集会場など13ヶ所にペレットストーブを購入、設置しました。ペレットストーブは、製材の木くずや間伐材などを細粉し、乾燥、圧縮させたペレットを燃料にするため、石油に比べ地球環境にやさしく、ランニングコストも抑えられます。

ペレットストーブの贈呈式 2013年1月 石巻市