2017年3月12日(日)に放送した内容はー

【コバルトーレ女川の「いま」】

去年9月、東北社会人リーグ1部で初優勝したコバルトーレ女川。
将来的なJリーグ参入を目指し、2006年に産声を上げたチームです。

2011年、東日本大震災から6年、一歩ずつ復興の道を歩んでいるコバルトーレ女川の「今」を取材しました。


<コバルトーレ女川>

去年9月。東北社会人リーグ1部で初優勝を飾ったトップチーム。
その後のJFL昇格は逃しましたが、震災からの復興途中にある女川町に、大きな勇気を届けました。

そのトップチームに今年初めて、女川で生まれ・女川育ちのメンバーが誕生しました。
ユースからトップチームに、この春昇格した千葉洸星(ちば こうせい)選手です。

千葉選手には忘れられない試合があります。
震災から1年後、中学生のときに見たホーム開幕戦です。
町のためにがんばるチームに勇気付けられました。

「女川にチームがあって、試合があって観客がいっぱい来て、
被災した町が盛り上がってすごいチームだなと思った」と話す千葉選手。

今度は、千葉選手が町のみんなに勇気を与える存在になってくれそうです。


<コバルトーレ女川・石巻ジュニア>

コバルトーレ女川の下部組織。
小学生が所属する「コバルトーレ女川・石巻ジュニア」もトップチームに負けない活躍を見せています。
去年、少年サッカー宮城県大会の決勝戦に初めて進出したんです。
優勝こそ逃しましたが、町の人にとびきりの笑顔を届けてくれました。

主力選手の1人、保原ひなさんはこの春、中学生になります。
県内で女子中学生がサッカーを出来る環境は多くありません。
コバルトーレはなでしこジャパンでも活躍した永里優季選手をアドバイザーに、
来月から女子の中学生チームを立ち上げます。

あの日から6年、コバルトーレ女川の潮風は未来に向って吹いています。