出演者/大友康平 森公美子

特別ゲスト/クミコ

ナレーター/西田敏行 武田玲子(ミヤギテレビアナウンサー)

  • 大友康平
  • 森公美子
  • クミコ
  • 西田敏行

東北6県で。人々を支えた"音楽の力"・・

【宮城】故郷に響け 特別製の太鼓

宮城県石巻市にある雄勝中学校は校舎が壊れ、職員が1名亡くなった。生徒たちは無事だったが、53人のほとんどが家を流された。この雄勝中の全校生徒で取り組んでいるのが「伊達の黒船太鼓」。しかし太鼓は津波で流されたため、使うのは"特別製の太鼓"。それは一体どんなものなのか?

【岩手】音楽で、地元を伝えたい! 地元を元気にしたい!

岩手県大船渡市を拠点に活動している二人組、「LAW BLOW」(ロウ ブロウ)。震災にあった大船渡の惨状を歌詞、メロディーにして、県内外の人々に伝えている。震災により職を失った彼ら自身の生活も、明日が見えない。しかし今尚、大船渡を離れずに音楽を発信し続ける彼らの日々を伝える。

【福島】みんなで演奏できる日を信じて・・・

福島県南相馬市の原町第一小学校マーチングバンド部。去年の全国大会でも金賞を受賞するほどの強豪校で、部員も50人余りの大所帯だった。しかし、原発事故による避難などで、子供たちは離れ離れに。それでもマーチングバンドを続けたいと、会津若松市と南相馬市に分かれて練習を再開したが、集まれるのは数人だけ。厳しい環境の中、子供たちは、来年1月の東北大会出場を目指し、再び歩き始めた。

【青森】故郷をあとにしなければならなかった高校1年生を支えた「音楽の力」

青森県三沢市・三沢高校1年生の二宮さん(15)。震災前、二宮さんが両親、祖母、高校性の兄の5人で暮らしていたのは、福島第一原発の半径10キロ圏内にある福島県富岡町。高校入学と同時に、二宮さんは三沢市に避難し、家族と離ればなれになる生活を余議なくされた。故郷を離れ、友達とも別れ不慣れな生活を送ることになった二宮さんを救ってくれたのが「音楽の力」だった。

【秋田】津波に流されたカホンが紡ぐ絆のリズム

秋田県秋田市在住で、元オフコースのドラマー大間ジローさんが震災以降ライブで使用している南米ペルーの打楽器「カホン」しかし、この「カホン」は大間さんのものではない。
実際の持ち主は、津波で土台を残し家も家財道具も全て流されてしまった岩手県山田町の橋浦恒一さん。
カホンを託した橋浦さんと、託された大間さんが演奏の際に胸に抱く復興への思い、ひとつの楽器がつないだ絆を紹介する。

【山形】「こだまでしょうか」音楽の力で被災地を元気に!

震災直後、テレビで頻繁に流れた公共広告の中で、「こだまでしょうか」という一編の詩が多くの視聴者の心を打った。〝幻の童謡詩人″金子みすゞの詩である。実はこの詩には、メロディーがついている。この金子みすゞの詩を20年にわたって歌い続けてきたのが山形県山形市に住むソプラノ歌手・松倉とし子さん。 「小学校の国語の教科書に載っており子供たちも知っている金子みすゞの歌で被災地を元気づけたい・・・」と、被災地の小学校をまわる出前コンサートを開始した。被災地の子供たちを癒す「音楽の力」とは・・・

津波で泥に沈んだピアノが復活! 歌手・クミコが熱唱!!

津波で泥に沈んだ宮城県石巻市のサルコヤ楽器店。主人の井上さんはグランドピアノを修理し、見事に再生した。その姿に共鳴したのは自身も石巻で被災した歌手のクミコさん。ともに復活を誓い、9月には無事コンサートを開催。多くの市民を勇気づけました。番組ではこのピアノによる演奏で、クミコさんの歌声を届けます。

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