ヘリコプター研修
こんにちは!
岡崎大知です!
初めて皆さんにニュースを伝えたときの写真。
体感的にはついこの前のことのようですが、
あっという間に月日は過ぎ、
もうすぐ入社から1年です。
こういう季節の変わり目や
なにかの節目の時期には、
時の流れの速さをより強く実感しますよね。
さて、この1年間を振り返ると
「初めて」のことばかりでしたが、
社会人2年目を前に、私、また一つ「初めて」を
経験したんです。
それが…
ヘリコプターです!
行楽シーズンには人や車の流れを伝えたり、
事故や災害などの有事の際には
上空から現場の状況を描写したりするため、
アナウンサーが搭乗する機会があります。
その有事に備えて、
先日ヘリコプター研修というものがあり、
初めて乗り込みました。
第一の不安は、
揺れて酔わないか。具合が悪くならないか。
私は昔から乗り物酔いをしやすい上、
ヘリコプターは風の影響で揺れやすいと
聞いていたので、
前日からドキドキしていました…。
迎えた当日。
操作機器の配置の都合上、
白壁さんとカメラマンの大先輩の二人に挟まれ、
真ん中の席に座った私。
”万が一”のために袋を持っていきましたが、
3人乗り込んだことで、
後部シートはぎゅうぎゅう。満員状態。
身動きがほぼ取れない空間で、
真ん中の人に”万が一”をされたら…
ねえ。(笑)
白壁さんたちにとっては、
もう、言わずもがな
最悪ですよ。
それは何としても避けなければならない。
そんなことを考えている間に
プロペラが回り始めます。
「ああどうしよう…」「もう行っちゃうの…」
内心の焦りをマスクで隠しつつ、ついに離陸。
結果は…
セーフ。
本当に幸運なことに、
この日は風もほとんどなく快晴。
パイロットの有吉さんの熟練の腕前も相まって、
約2時間のフライトで一度も具合が悪くならず、
私の心配は杞憂に終わりました。
有吉さん、皆さん、ありがとうございます。
機内では、
アナウンサーが操作する機器の役割や使い方、
描写方法などを
白壁さんの様子を実際に見て学び、
自分なりに噛み砕いて理解に努めました。
(ちなみに…
着陸後の白壁さんと私の様子がこちら。)
まずは白壁先輩。
素晴らしい。躍動感があります。
次に私。
校外学習に来た引率の先生ですね。
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さて、上空から見える紅白の見事な梅の様子からも
春の足音を感じた、きょうこの頃。
桜の開花、春の訪れと共に、
新人の肩書は外れ、
「初めて」経験したことが
次は「2回目」になります。
私自身は”地に足をつけて”、
日々勉強しトライしながら、
少しずつ”上へ、前へ”成長していけるよう
これからも頑張ります。
新年度もよろしくお願いします!
そして皆さんも素敵な春をお迎えください!