新興住宅地として発展を続ける 富谷町(とみやまち)!
今日は、昔からの富谷の中心地であった通りをぶらりしましょう! |
「大友為吉商店」
何ともレトロなお店の名前!
歴史が伺われるお店です。
気の良いお父さんが 「いらっしゃい!」と
迎えてくれました。
薬・雑貨・食料品 この店に来れば
何でも揃います。
今で言う、コンビニエンスストアーですね!
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何十年もの間 買い物忘れの奥さん達の駆け込み寺の様な
存在だったのでしょう! |
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通りを行けば、蔵を改築して
作ったと思われる
和洋菓子屋さんがありました。
「いさわ屋」さん、センスの良い
和菓子や洋菓子が美しく
ガラスケースに並べられています。 |
和菓子の歴史は100年以上!
変わらずに作られている
「落雁(らくがん)」 |
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そして 昔 富谷で作られていた 富谷茶を
イメージして作られた、新作和菓子「茶の子」
抹茶・和三盆糖・くるみ・山芋を
バランスよく練り込んだ独特の食感の和菓子。
煎餅と濡れ煎餅に例えるならば
乾菓子と茶の子という感じです。
お茶請けに絶品! |
洋菓子の歴史は10年!
4代目が美しい洋菓子を作ります。
大きさや造りはどこと無く、
品(ひん)の良さを感じます。
味も斬新さに驚きすら感じさせてくれます。
技 一本! |
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富谷は、昔「富谷宿」と呼ばれた宿場町です。
そんな面影を残す。
旧陣屋でもあった酒蔵は、
創業から三百四十余年の歴史を誇る
「内ヶ崎(うちがさき)酒造」
一度 屋敷の門をくぐれば、懐かしい景色が
奥へとつづきます。 |
近代的な製法に囚われず、昔ながらの
酒造りを心がけているという酒蔵です。
最近は、訪ねると機械化された酒蔵が多い中、
これぞ「造り酒屋」というイメージです。 |
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「この酒蔵の酒の味を一番物語るお酒を!」の
リクエストに用意して頂いたのが
純米酒 「鳳陽(ほうよう)」。
頂きま〜す! |
久し振りに感動しましたね〜!
最近では、華やかに主張する酒が多い中、
東北人の「押し付けがましくない おくゆかしさ!」
「そこはかとない 真心!」
酒の旨さを堪能させつつ、料理の味も愉しませ、
そっと優しく酔わせてくれる 酒ですね〜。
飲み飽きしない酒とは、
こういう酒のことを言うのでしょう!
呑まないと判らないよ! |
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利き酒だけでは物足りない!お気に入りの一本!
純米酒「鳳 陽(ほうよう)」を たんがえて
ぶらぶら いや!ふらふら 帰る! |
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