2004年10月26日放送
 
■ぶんき茶屋 登米町寺池中町74 0220-52-2129
■田辺菓子店 登米町寺池荒町36 0220-52-2027
■春蘭亭 登米町寺池桜小路79 0220-52-2960
(登米町振興公社)
 

 
「 歴史が香る 登米郡登米町! 」

JRのコマーシャルが登米(とよま)町を
ロケ地として紹介されてから、
全国から多くの方々が登米を
訪れるようになったそうです。
まずは そのコマーシャルに使われた小学校
(旧登米高等尋常小学校)から
ぶらり旅はスタートしましょう!

僕も小学校の2年生までは木造校舎が 学び舎でした。
廊下や階段の手摺りの木が丸く角が取れている所は
歴史と多くの人達のふれあいが感じられます。
 
 

登米名物を探しましょう!
見つけました!

「太白飴本舗」 田辺さん。

名物の冬期限定・太白飴を
頂きました。

砂糖のような甘〜〜いという
甘さでは有りません。
水飴の素・麦芽から作られる甘みは
優しい甘さです。
寒い時期にしか売り出さない太白飴は
ご夫婦の息の合った作業で生産されます。
10月末から発売となります。

 
 

「春蘭亭」は、旧武家屋敷に
作られた茶屋です。

苔むした かやぶきの屋根、土壁の素朴さ!
庭の美しさ、囲炉裏の暖かさ!!!

囲炉裏の前で火を見つめながら座っていると
時間の経つのを
忘れてしまいそうです。
僕達 日本人の中にあるDNAが求める、
癒しの世界がここにはあります・・・。
「春蘭茶セット」を頂きました。
塩漬けにされた蘭の優しい香りが、
また 癒してくれるのよ。
 
 
最後におじゃましたのは
「油ふ丼」の看板に誘われて「ぶんき茶屋」
 
イメージは判るけど、
美味し〜〜〜いんでしょうか???
出てきました!「油ふ丼」¥550.
カツ丼のように、椎茸・玉ねぎなどの
具材とともに卵でとじられています。
旨〜〜〜〜い!
お麩好きな佳生には 馬鹿受け!!
油麩だからコクがあるんだね!!
普通の麩だったら
少し物足りないかも知れない!
お店のご主人が15年前に、
地元の名産「油麩」を使っての
一品と考案したのが この「油ふ丼」
旅の想い出に 一度は食べてみて下さいよ!
結構 ハマルカモ!!!
 
 
昔は北上川を利用した、船の搬送の
主用地として栄えた登米町(とよままち)!
味噌・醤油屋などが2軒もあり、蔵などが今も残り、
栄華を誇った町と実感できるでしょう。
そして「森舞台」という能の舞台も建てられ、
新しい伝統を積み上げて行くという、
息吹も感じられる登米町でした。
 
 
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