2004年11月23日放送
 
■まるみや食堂 大郷町中村字原町25 022-359-2011
■産直 郷の市はいらいん 大郷町中村北浦51-6 022-359-2675
 

 
「 “きく芋”って何? 大郷町!」

大地の恵みあふれる大郷町!
そんな大地の恵みが、あふれるている所!
産直市場 「郷の市」にお邪魔しました。

大郷で採れた季節の野菜が並んでいました。
大根・白菜・ねぎ・などなど・・・
そんな中に見慣れない文字を発見!
「きくいも」??? 何なのでしょう?

"きくいも"だけに
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥 なんてッ!
伺ってみました。

大郷では昔から食べられていた食材とか!
でも、それを食したのは、かなり年配の方々ばかりのようです。
 

菊芋は、どのようになっているのか畑に
案内してもらいました。
何やら背の高いひまわりの茎のような
葉の部分です。
その下を掘ると出てくるは出てくるは!
別名は、一斗(いっと)芋とも呼ばれ
たくさん土の中から出てきます。

何でも、成分にイヌリンという物質が含まれていて
血糖値の高い方には、血糖値の安定に
効果があるなどの声があり、
モロヘイヤに続く大郷の看板にすべく、
色々な商品開発に挑んでいます。
きくいもを粉末にして うどんに練りこみ
うどんにして「麺(めん)恋い」として、
郷の市で販売しています。

昔は、おもに味噌漬けなどで
食されていたそうです。
お母さんに、きくいも料理の幾つかを
作って頂きました。
菊芋の味噌漬け、菊芋のサラダ、菊芋のきんぴら、
菊芋をスライスして、わさび醤油で頂くなど・・・
菊芋自体には癖は無く、どんな料理にも
合う食材です。

血糖値を安定させる効能が有るだけではなく、
食物繊維が豊富なため、
便秘解消にはもってこいの食材です。
凄いだろう きくいもパワー!
 
お母さん ご馳走様でした。
元気になりました。

 
 

町をぶらぶらしていて
美味しそうな香りに誘われました!
「まるみや食堂」
これは中華そばの出汁の香りだな!!!
出汁の香りで、おおよその旨さの
見当がつきます。

お婆ちゃんの時代から
40年以上の歴史を持つ「まるみや食堂」。
先代のお婆ちゃんの味を
頑固に引き継いでいます。

香りだけでもヤラレてるのに
どんぶりに盛られた中華そばの顔が良い!
この具の配置も、お婆ちゃんの
こだわりだったそうです。
一口、汁をすすれば笑顔になれる
そんな中華そばです。
今時¥450.これぞ中華そばです。
絶品!!太鼓判!!!

 
 
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