2004年12月7日放送
 
■柳目豆腐店 一迫町柳目字扇田20-2 0228-52-3693
■もちっ小屋でん 一迫町真坂字本町2 0228-52-2602
■金の井酒造 一迫町字川口町浦1-1 0228-54-2115
 

 
「 美味しいもの連発 一迫町!」

冬の到来を告げる 白鳥の飛来。
東北の風物詩ですねぇ〜。
この日は空に虹もかかって
良いぶらり旅になる予感!

 
 

まず、お邪魔したのは
知る人ぞ知る「柳目豆腐店」
 
評判は「大判の油揚げ」(1枚¥120.)
 
無理を言って、少し焙って食べさせて
頂きました!
旨い〜〜〜!
油揚げの香りが最高!
煮付の具材としても 最高でしょう!

本来 油揚げは肉に代わる蛋白源として
考案された食材!
こちらの油揚げは煮物に入れると
まさに肉の代わりです。

存在感の強さ、一度
柳目豆腐店の油揚げを使って
料理をすれば他の油揚げでは、
同じ味には作れない料理と
なるでしょう!

作っているところを見せて頂きました。
揚げ油は、上質のなたね油。
だから香ばしいのか!!!
きつね色とは、この揚げ色でしょう!
まさに 経験の技!!!
最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜の油揚げです。

 
 
次にお邪魔したのは
「もちっ小屋 でん」

一迫名物「しんこ餅」
うるち米の粉で餅を作り
あんこやずんだ、
ゴマあんを包んだお餅です。
もち米で作った餅だけに、さっぱりした
食感と喉越しです。
初めて食べました!
一度食べたら二度食べたい美味しさです。

「ひとめで はっと」は、
うるち米で作った丸いお餅です!
はっとの具として、もち米のように
汁に溶けないのが特徴!
はっとだけではなく、すき焼き、焼肉の
具材としても、ぴったりです!

 
 

最後にお邪魔したのが「金の井酒造」
 
「綿屋」と云う名酒を知っていたら
あなたは、かなりの日本酒ツウ!

こちらでの もうひとつの名酒「小僧山水」
この酒の由来と共に
味あわせて頂きましょう!!!
 
昔ながらの製法を頑なに守りながら作られる
名酒達は
今、仕込みの真っ最中です!!!
酒といえば 米と水が命です!米は宮城県産!水は地元の名水!
小僧水神社の奥に沸き出でる水が、仕込み水となります。
小僧水神社に案内してもらいました。

湧き出でる水は、まったくといって良いほど 
癖がありません。
作り手の技量や米の良し悪しを、
鏡のように映し出してしまう水なのでしょう!
呑めば柔らかい日本酒の旨さが、
口いっぱいに広がります。

まさに 甘露とは こんな酒の事を言うのでしょう!
またひとつ 宮城に名酒を見つけてしまいました!!!!!
 
 
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