2004年12月14日放送
 
■鳴瀬町漁業共同組合 鳴瀬町大塚字東名1-1 0225-88-3133
■木村精肉店 鳴瀬町野蒜字北余景22-3 0225-88-3192
 

 
「 カキ最盛期 鳴瀬町!」

生カキ・カキ鍋・カキグラタン・カキフライ
大〜〜好き!
今が最盛期、奥松島の鳴瀬のカキを
食べちゃいましょう!
遊覧船で松島湾を周航するコースがありますが、
奥松島は美しい 海の水がきれいです。
魚種も多い! ミネラルがいっぱい詰まった海水に
育てられたカキは美味しくない訳が無い!

 
 

カキ剥き場にやってまいりました。
東名(とうな)漁港。
漁船がカキ棚から水揚げしたばかりのカキを
陸揚げしていました。
東名で水揚げされるカキは
実が大きいのが自慢!

カキガラに付いた余計な物を取り除き、
いよいよカキむき場に運ばれます。
居ます居ます、物凄い人達!
皆さん黙々と作業をしています。
カキむき名人ともなれば、1日60Kgの
カキをむきます。
大きなかごを5〜6箱!

カキのむき方を教えて頂きました。
平たい面を上にして、
左手前の口から、
専用のナイフを刺します。
ナイフが刺されば、
その先にある貝柱を
根元からきれいに切ります。
ふたを開けて、身をナイフで
切り取ります。
この時、カキに傷を付けては
売り物になりません!

僕は失敗の連続・・・
その度 カキは口の中へ消えて行きます。
海水の塩味は最高な味付け!
旨〜〜〜い!
 
獲れたカキは、一所に集められ
「宮城産かき」として店頭に並びます。
かきむき場で直接
買い求める事も出来ますので、
ちょっとした地域の違いの味を試すのも、
楽しいカキの
味わい方かもしれませんよ。
東名で揚がるカキは最高よ!

  

奥松島と言えば、海産物!
肉屋さんと聞いてピンと来ないのは
僕だけでしょうか???
海の町に住む人だって
当然、お肉は食べますよ!!!
代々この地で肉屋を営む「肉のきむら」

美味しいコロッケの店と評判です。
でも、ショーケースには揚げ物など
並んでいません?!
そう、注文をされてから揚げるのがこだわり!
そして、コロッケやメンチカツなどは、
午後の2時過ぎからでなければ
買う事が出来ません。

午前中からの仕込みは
女将さんのお仕事。
野菜・肉・じゃがいも等がバランス良く
練りこまれています。

おやつのコロッケと言うよりも、
食事の一品として誇らしい
コロッケ(¥63.)です。
わざわざ、買いに行って価値有りの
美味しさです。
 
宝石箱をひっくり返した様な奥松島の海の美しさが
僕は大好きです。
 
 
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