2005年2月15日放送
 
■大場屋 迫町佐沼字西佐沼47 0220-22-2051
■菓匠 はんだ 迫町佐沼字西佐沼92 0220-22-2065
■船橋や 迫町佐沼字小金丁6 0220-22-3034
 

 
「 地場産品が旨い 迫町! 」

迫川に飛来した白鳥や鴨は
この季節の風物詩ですね〜。

 
かつては人通りが絶えなかったと言う大通りは
南に津島神社と、北に羽黒神社と
両側を神社に挟まれた
珍しい通りです。
看板に「さぬま七福神通り」。
 
 


詳しい事を聞きに、
「酒店 大場屋」さんにお邪魔しました。
 
寂しくなった通りに七福神を奉り、
何とか町の活性化に
結び付けようとしました。

大場屋さんの屋上に奉られた
七福神は、何ともユーモラスです。
そして、古くからの地場産品が
ない迫では新しい地場産品作りに
力を注いでいます。
大場屋さんでは、「沼の四季」という
日本酒です。
冬季限定の生しぼりを頂きました。
旨い!!!フルーティーな香り!
喉越し爽やかな日本酒です。
 
 
次にお邪魔したのは、
和洋菓子にぱんの店「菓匠 はんだ」さん」。
一番のお奨めは、
発売から15年程になるという
「風輪里(ふわり)」です。
柔らかいスポンジケーキにこだわりの
あんが詰まっています。
僕が頂いたのは、ダイヤ!
生クリームの中に、大納言がギッシリ!
優しい美味しさ、
絶妙な生クリームと大納言のハーモニーです。
 
 
最後にお邪魔したのは、
創業明治44年の
堂々たる老舗「藪そば 船橋や」さんです。
お奨めは、
「手打ちのかも南ざるそば」(¥1.050.)
四代目がスピーディーに打ち上げるそば!
船橋やのそばは、町内の北方地区でとれた
蕎麦粉を使います、
粉に引くのは、長沼の風車だそうです!
色々な所で修行を重ねて来た
四代目が打つそばは、光り方も違う!

さて お味は? 最高!
手打ちそばだからタレの絡み具合が抜群!
ちょっと辛目のたれが、抜群の相性!
こんな旨い「かも南ざる」は食べた事がない。
わざわざ迫に行って食べる価値有り!
手打ちそばは、1日限定10食だとか!?
でも 予約をすれば用意してくれるでしょう!

 
迫の旨い物達に是非、会いに行って下さい!
 
 
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