2005年4月12日放送
 
■万葉茶屋 黒川郡大衡村平林39-11 022-345-1005
■葉菜 黒川郡大衡村大平字大童21-9 022-347-2830
 

 
「昭和万葉の森と もり蕎麦?大衡村!」

4月から宮城県で唯一の
村となった大衡村!
大衡城跡から望む船形山は絶景です。

 
 
まずは、村を代表する公園、
平成元年に開園した「昭和万葉の森」へ
行ってみましょう!

23ヘクタールの広大な園内には
枕詞(まくらことば)で名付けられた12本もの
散策路があり、万葉集に読まれている
植物が歌と共に植えられています。
さすが 昭和万葉の森!
侘び寂びの世界ですねぇ。

散策を愉しんだ後は「万葉茶屋」で
一休み。

万葉茶屋ならではの一品を
お願いしました。
お薦めは「万葉みつ豆(¥300.)」

ほどよく煮られた地元産の黒豆と、控え目な
甘さが美味しい自家製のシロップが自慢!
抹茶色のカンテンと黒豆、そして
アイスクリームの色合いが
どこか万葉を感じさせてくれます。

お食事のメニューも豊富ですので、散策がてら
ランチも愉しまれてみては 如何でしょう!

 
 
さて、お次は国道457号線沿いに
5年前にオープンしたという
「石臼挽き蕎麦 葉菜(はな)」さんです。
こちらでは蕎麦の実を
自家製の石臼で挽いています。
ご主人は蕎麦打ちの講師を
長年務めてきた柴野さん!
そんなご主人が打つそばが旨くない訳が無い!
 
お品書きには、
“石臼挽き手打ちそば”と“自家製麺”の
2種類があります!

石臼挽き手打ちそばは、少し太めの手打ちそば!
歯応えと蕎麦の香りが抜群で、まさに
蕎麦好きには堪えられない美味しさです。
そして、つるっとした喉越しを愉しみたい方は
自家製麺をお薦めします!
友達やご夫婦で2種類の麺を注文して
食べ比べるのも楽しい味わい方かも
知れませんよ〜。

ご主人に2種類の麺が際立って美味しく
味わう事の出来るメニューを
作って頂きました!
石臼挽き手打ちそばは、
ストレートにそばの旨さを味わう為に
「天ざるそば」

自家製麺は、濃い目のタレが
シャープに喉越しの旨さを伝える
「鴨南ざるそば」
 
両方 旨いっ!!
あとは好みの問題ですね!

  
 
大手の工場が立ち並び発展を続ける勢いと、山村ののどかさを
併せ持つ大衡村を満喫して来ました!
 
 
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