唐桑の名勝といえば「折れ石」 高さは16m幅3mの大理石で 明治29年(1896)年の三陸大津波の時、 先端が2m程折れたことから折れ石と 呼ばれているのです。 (けして、石の上で闘牛をした訳では無い! オレー?)
唐桑の大槻地区の奥さん達が 元気に迎えてくれます。 自宅で採れた野菜や海産物が、びっくり する様な安値で売られています。
店先には、テーブルと椅子が! テーブルの上には、おかみさん達が 自宅で作って来た 「がんづき」や「漬物」がズラリ! 立ち寄ってくれたお客さん達に振舞われます。 「このふれあいが一番の楽しみ!」と語る皆さん 毎週日曜日が来るのが待ち遠しいそうです。
唐桑の男達は、遠洋漁業の仕事に 就かれている方々が多く 長い人では1年以上も 家を空けるんだそうです。 その間、家を守る奥さん達の 楽しみの場でもあります。
店の中に入ってビックリ!? 昔懐かしい 本物の車やオートバイなどが 展示されています。 ショットバーの様な雰囲気です。
運ばれて来た「陸中ラーメン」は一見 普通の中華そばですが、 ちょっとした仕掛けがありました!? どんぶりの底に煮干が1本隠れているんです。 この一本の煮干がスープの最後の一滴まで 味に変化を与えます。 皆さんには 判るかな?