2005年6月7日放送
 
■やくらい土産センター 加美町字味ヶ袋薬莱原1-67 0229-67-3011
■ベルモンド 加美町字中畑12 0229-67-6209
■いとう食堂 加美町字久保84-1 0229-67-6238
 

 
「山の幸 川の幸! 加美町小野田地区!」
遠くて 普段はなかなか行けない町で〜す。唐桑は・・・
今回は頑張って行って来ました!行って良かったぁ 素敵な町でした。
 

小野田のシンボルといえば
薬来(やくらい)山!
何とも存在感がありますねぇ〜。

大自然の中で遊ばせて頂きましょう。
まずは大好きな釣り!

 
 
海で船釣りなら船頭頼み!
渓流釣りなら、小野田の地を知り尽くした 
ガイド頼みです。
そこで、ご案内頂いたのは舟形山のブナを
守る運動もしているおん歳73才の
釣り名人「安西」さんにお願いしました。
場所は、鳴瀬川の上流。狙うは“山女魚(やまめ)” “岩魚(いわな)”
スタッフの機材の多さにも配慮して頂き、山道から斜面を少し下れば
到着するポイント!そういう心遣いも名人です。

名人が竿を出すこと5分、鋭い当たりが!
魚体に美しいパーカラーが見事な
山女魚を釣り上げました!
さすが 名人!

ならば僕も、と竿を出しました・・・
 
 
・・・なかなか釣れない!?!?
そこで

皆様は暫く渓流で魚を釣ろうとしている佳生と
美しい景色をお楽しみ下さい。
新緑!そして美しい川の流れ!鳥のさえずり!
これも渓流釣りの醍醐味です。
 
 
・・・そして40分経過

来ましたぁ 釣れました!
ちょっと小さいけど岩魚です。
 
撮影でタイミング良く釣り上げるのって
結構大変なんですよ〜。
 名人に感謝をしつつ、薬来山のふもとに向かいました。
 

たどり着いた所は「やくらい土産(どさん)センター」
こちらには、僕と名人が釣り上げた
イワナやヤマメを使った珍しいお土産品が
あるというのです。甘露煮などは良く見かけますが
どんなものでしょう?
 
それは、お店の奥の冷蔵庫の中にありました!

「いわな」「やまめ」「あゆ」と書かれた
笹かまぼこ!!
珍しいですね〜川魚の笹かまぼこ!
早速頂きました。
まさに、いわな・やまめ・あゆの香りがします!
その香りを引き立たすために、焼いた魚の皮も
練りこまれているのです。
これは見事な一品です、是非食べてみて下さい!
 
 
小野田の町中を、ぶらっとしていたら
 
見つけました!
疲れた身体に甘い物!小野田の町で30年!
和・洋菓子の店「ベルモンド」さん。
 
人気の商品を伺いました。
10年ほど前に作ったという「水芭蕉最中」。

その最中は、ごまあんの中にゆり根が
ペースト状になって入れられています!

サクッとした最中の食感に香ばしい香り!
最高です。
程よい甘さのごまあんと
嫌な癖はまったく無いゆり根のあんが
抜群のバランスです!

 
 
最後にお邪魔したのは、中新田に続く
国道沿いにある「いとう食堂」さん。
営業中の看板に「みそラーメン」の文字が!
自慢のみそらーめんなのでしょう。
開店以来、みそラーメンしか食べないお客さんも
居るとか!
早速注文してみました。
一人前に、もやしを一袋!
創業以来、変わらない作り方だそうです。
炒めた野菜にスープを入れ、味噌を溶かして
煮込みます。
野菜に味噌の味が染み込んで、
とっても懐かしい味、優しい味!
変に脂っこく無く、甘くなく、そしてこの時代に
このボリュームで¥500.も有り難い!
ご馳走様でした。
 
 
OH!(オー) NO!(ノー)だ!
何て言わせない!
ナイスな小野田を皆さんも、ぶらっとして見てください。
 

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