2005年7月12日放送

 
■林林館 森の茶屋
 (豆乳ババロア)
登米市東和町米川字六反33-1 0220-45-1218
■三たてそば
      すぎやま
 (寒ざらし板そば)
登米市東和町米谷字桐川9 0220-42-3677
 

 
「豆腐ババロア!三たて そば!蛍の里!登米市東和!」
この4月に人口およそ9万1千人の登米市になった 旧東和町!
山の恵みが豊かな町です!

道の駅「林林館」のお隣り、
「森の茶屋」と名付けられた
直売所が3年ほど前に出来ました。

店内には、新鮮な野菜や
山の幸がいっぱいです!

ちょっと珍しいものを 発見しました!
3年ほど前から売り出されたという
「豆乳ババロア」!

登米市は昔から大豆作りが盛んで、
美味しい豆腐が有名でした。

その大豆を他の商品にもと作られたのが、
このババロアです。

味は現在8種類
抹茶・チョコ・メープル・ブルーベリーなどなど!

豆乳の味が得意ではないという方にも
美味しく頂ける様に
マイルドな味に仕上がっています。


 

山間の「三滝(みたき)公園」近くに
ひっそりと建つお蕎麦屋さん!
「三たてそば すぎやま」にお邪魔しました!

「きっず」と呼ばれる蔵を改築したお店です!
店構えだけ見ても、
美味しいおそばが食べれる予感がします!

※(「三たてそば」の「三たて」とは、     
「挽きたて 打ちたて 茹でたて」
   美味しいそばの三原則です!)

 
食べさせて頂いたのは、
まだ僅かに残っていた「寒ざらしそば」と
「普通のそば」の「相盛り」です!
(¥1200.)

「寒ざらしそば」とは、秋に収穫した
そばの実を、冬の冷たい川の水に浸し、
その後寒風にさらして乾燥させた
そばの事を言います。

普通のそばに比べ甘みが多く、
つなぎに山芋でも使ったのではと
思うほどの 独特の粘りを感じます。

そばの甘さを感じたいなら…
…「寒ざらし」!
そばの香りを楽しみたいなら…
…「普通のそば」!

と云ったところでしょうか!
「寒ざらしそば」は夏前までの
期間限定で土日にしか味わえない
貴重なそばです。

ご夫婦でこだわり抜いたそばの味!
味わいに行ってみて下さい!


 

東和といえば、「源氏蛍の里」!
蛍の北限の群生地として知られる場所です!

源氏蛍保存会の小野寺さんの案内で、
源氏蛍が群生する「鱒淵川」を案内して頂きました。

お互いに淡い光りを求め合う蛍の為に、
ガードレールには車のライトを避ける
ネットが張られていました!


蒸し暑い夜に現れる蛍!
この日は生憎の雨で少し肌寒い気温です。
8時頃まで待ってみました!

こんな日なのに源氏蛍が現れてくれました!

命のともし火を精一杯光らせて
新しい命へとつなげてゆく儀式です!

淡い光りに愛しさを感じながら
ゆっくりと時が流れてゆきました!

今日は遅くなったので東和に泊ります!
ホタルに・・・?ホテルに!でした!!!


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