2006年1月31日放送

 
■(直売所)「オネスティー古川」
  ※日休
古川市清水字新今新田6−1  0229−26−5685
■「宮城県古川農業試験場」
  ※一般見学要予約
 古川市大崎字富国88 0229−26−5100
■(ラーメン)「食堂はる」 古川市新田字上宿32−2 0229−26−2307
 
 

 
「宮城県北部の大穀倉地帯 」
古川市東大崎

宮城県北部の大穀倉地帯 古川市!
人口7万5千人の町です!

まずお邪魔したのは、
国道47号沿い 産直のお店!
平成11年にオープンした
「オネスティー古川」です!

会員の方々が総出で迎えてくれました!

新鮮さが自慢の 野菜達!
駆けつけ大根?早速 大根の煮物を
振舞ってくれました!
しっかり味のしみた大根は甘〜〜〜い!

ところで この時期!どのように
野菜達は収穫されるのでしょう?

何と雪の中で眠っているのです!
外は厳しい地吹雪でも
雪の中は暖かいそうなんです。
雪の中で野菜達は、甘みを増すとか!
不思議ですね!!!

皆さん 有難うございました!

 


お次にお邪魔したのは、
宮城を代表するブランド米の故郷!
「宮城県農業試験場」!

「ササニシキ」も「ひとめぼれも」も、
この試験場で誕生したのです!

研究員の永野さんに案内して頂きました!
永野さん達は日々
「冷害」や「いもち病」に強い品種の
改良に取り組んでいます。

試験場の中にあるハウスの中には、
真冬のこの時期にも拘わらず、
田植えを終えたばかりの稲や
収穫間近の稲などがあります。

「食味試験」体験!!!
お皿には4種類のお米が
盛られています。その米の
味見をするのです。
そして、専用シートに
点数を付けてゆくのです!
ひとめぼれ・ササニシキ
たきたて・東北187号?

年間に10万種ほどの品種改良された 稲が
誕生するそうです!
新ブランドが出来るには、かなりの歳月が
必要なのです。
後 5年後には新しいブランド米が??
だそうです!

 

最後にお邪魔したのは、高橋佳生!お勧め!
の「食堂 はる」さんです!!!

古川インターを下車。鳴子方面に
一つ目の信号を左!!!
しばらく行くとあります!!!

ここの「しょうゆラーメン」が旨い!!(¥450)
少し強面のおじさん(本当は優しい!)が、
愛想良く 迎えてくれます!

そして、料理上手なおかみさん!
おかみさんの料理は 全て美味しい!
そして 早い!そして 安い!!!

見よ!「しょうゆラーメン」!!!
大きいチャーシュー!!!
野菜の甘みの利いたスープ!!!
抜群です!!!
そして、小鉢と云えない大きな小皿に
おかあさん お手製の付け足し!!!
これが また 旨〜〜〜〜〜〜い!
夏は自家製の野菜達が、
大きな小皿を彩ります!!!

是非 味わって 下さい!!!!!

 

 

古川の身にしみる冷たい風が
出会った人達によって
暖かく感じられました!!!



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