2006年2月14日放送

 
■こうよう堂
  ●四方焼105円
石巻市鹿又字町浦59−1 0225−75−2518
■八雲神社
  ●句碑
石巻市鹿又字町浦96 0225−74−2117
■笠屋食堂
  ●カレーうどん600円
石巻市鹿又字新田町浦55 0225−75−2822
 
 

 
「旧北上川の南に位置する石巻市河南」
石巻市河南

今日は、石巻にお住まいの
「太田とし江」さんと
旧北上川の南に位置する石巻市河南!
その鹿又(かのまた)地区を
お邪魔します

鹿又は「とし江」さんが産まれて育った所、
子供の頃からの想い出がいっぱい
詰まっているんでしょうね!

「とし江」さんとは鹿又駅で待ち合わせ!
早速 雪降る河南鹿又地区を ぶらっとします!

 


まず最初に尋ねたのは
お菓子の「こうよう堂」さんです!
お店のお勧めは「四方焼(しほうやき)」!
上下だけではなく横も
四角く焼いている事から 四方焼!

だてに焼いてる訳じゃ無い!
日持ちが良くなるように
工夫されているのです!
先人の知恵ですな〜!

中には味噌を練りこんだ
アンが入っています!
味噌と小豆あんのバランスが最高!

遠くは仙台市内から
買い求めに来るお客様も!
いつまでも頑固に変わらない味って
大切なんですよね!

 

お次に訪ねたのは、
町の北側に位置する「八雲神社」!
ここで「奥の細道」の句が
読まれていたというのです!

とし江さん!最近 発見したそうです!?
確かに子供の頃は、興味が無いですもんね!

  「 川上と この川下も  月の友 」
松尾芭蕉

芭蕉がこの地を訪れたのが8月!
夏で満月だったのでしょうね!

句碑の場所から階段を上がると
そこには 旧北上川!
はるか昔に芭蕉翁も同じ場所で
北上川を眺めたと思うと
何やら有り難く思えるのは僕だけでしょうか!

 

最後にお邪魔したのは、何故かいつも
のれんが上がっていない
という「笠屋(かさや)食堂」さん!

とし江さんは、いつも出前ばかりで
店の中に入るのは初めてとか?
とし江さん!八雲神社といい
結構 ユニークです!

そして出前で注文するのは
「天婦羅そば」か「天婦羅うどん」!

さて、お店のお勧めは??
何と 昔から変わらぬ味が評判の
「カレーうどん」でした!!
とし江さ〜〜〜〜〜ん!

こってりし過ぎず!さらっとし過ぎず!
本当に程が良い!
カレーの香りも 何故か懐かしい!
食べた後 胸焼けしない
「カレーうどん」です。
外は雪!こんな日は 特に美味しい!!
(※「中華そば」も美味しいらしい!
次回にいただきま〜す!)

僕にとっては初めての!
とし江さんにとっては再発見の旅でした!
とし江さ〜〜〜ん
有難うございました!!!



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