2006年4月18日放送

 
■「N−まっぷ」
東松島市野蒜字北余景56−360225−88−2834
 ●行者にんにくの収穫は4月下旬まで
■「宮戸西部漁業協同組合」東松島市宮戸字里81−11 0225−88−3311
 ●潮干狩り 〜5/31(禁漁日を除く) 入場料(大人)1,000円 (小人)500円
■「かき道楽」東松島市新東名3−2−5 0225−88−3982
 ●あさりらーめん880円
 
 

 
「春香る 海の町で季節あふれる美味しさ 満喫」
東松島市鳴瀬


風光明媚な奥松島。
東松島市の南側「旧鳴瀬地区」に
お邪魔します。



まずは、JR仙石線「野蒜(のびる)駅」にある
「産直 Nマップ」で、
商工会の大山さんと待ち合わせしました。
その大山さんは、
大変珍しい山菜を、栽培しています。
山で修行をする行者が食べて元気を付けた
「行者にんにく」です。

早速、町の西側にある
大山さんの畑に案内して頂きました。
栽培を始めて20年!
一度 収穫すると3年は同じ場所で
収穫出来ないという 貴重な山菜。

奥さんやご近所の方々に、
行者にんにくの料理をご馳走して戴きました。

てんぷら・お浸しの酢味噌和え・
春野菜の薬味・行者にんにくの牛肉巻き!

食べてる傍から、力が漲って来ます。
(気のせいかな〜!)

皆さん!有難うございました!

精力付けた所で、
春の風物詩「潮干狩り」に行きましょう!
小さい浜がたくさんある奥松島!
「波津々(はづつ)浦」!
潮の満ち引きの関係で、1週間毎に漁が出来ます。
漁協に確認してから、お出かけ下さい。
雨の中、10分程度で20個ほどの
「あさり」が取れました。
多い人で10Kgも取るそうですよ。

入場料 大人¥1000.子供500.幼児 無料
(団体 30人以上で2割引)


苦労しないでも、あさりは食べられます!
冷えた身体を暖めましょう!
「かき道楽」で「あさりらあめん」!

この地区には昔、塩田があり、
塩作りの歴史があります。
こちらの自家製麺には、
その奥松島産の塩が麺に練り込まれています!
あさりの出汁と、魚介類の出汁を
じっくり煮出したスープを、ブレンドします!
あっさり!した中に、深みがあります。
旨〜〜〜い!そして、驚いたのは麺!
つるつるした喉越しと、細いうどんの様な
腰の強さ!バランスが絶妙です。
まさに、どんぶりの中は「春の海」でした!

(他のメニューでは、かき道楽の看板を
名乗るように、「かきらあめん」も美味しそうでした。
次回は食べてみましょう!)

春香る 海の町で季節あふれる
美味しさを満喫しました!
大山さん!有難うございました!



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