2006年5月16日放送

 
■「小原 なごみ茶屋」
■「小原いきいき直売所」
白石市小原字上台39−70224−29−2760
 ●寒くず入りそば1,050円(数量限定)
■「かつらの湯」(問合せ)
白石市産業部商工観光課
0224−22−1321
 ●入湯料(高校生以上)200円 (小中学生)100円
 
 

 
「白石市の東部に位置する小原地区」
白石市小原


白石市の東部に位置する小原地区!

今年 4月に完成した
「スパッシュランド大吊橋」を渡ると
四季折々の花が咲く、
「スパッシュランドパーク」があります。
春はシバザクラ!
これからは、つつじの花を楽しむことが出来ます。

本日は、小原温泉旅館組合の
「四竈(しかま)」さんにご案内して戴きます!


小原地区の景勝地といえば
「材木岩(ざいもくいわ)」!
地殻変動がもたらした自然の造形美です。
(この辺りは、前にお邪魔した時よりも、
色々な施設が出来ました。)
藩政時代に仙台藩に出入りする人や物を
調べた「検断屋敷(けんだんやしき)」が、
この地に移築されました。

そのお隣にあるのが「なごみ茶屋」!
お勧めは「寒くず入りそば」!
貴重な「くず」を使っているため、
数量限定になっております。
くずが入ることで、美しい輝きがあります!
腰が強く、歯応え・喉越しが抜群です!
旨〜〜〜〜〜い!!

和紙やうーめんに並ぶ、白石のくずを使った、
小原の新しい名物です。

お次は、なごみ茶屋のお隣!
「小原いきいき直売所」!

この季節といえば山菜ですよ!
僕の知っている限りの山菜があります!
うど・こごみ・うるい・たらの芽・
クレソン・わらび・しどけ・こしあぶら
後 分かんな〜い!


小原は、山菜の宝庫です!
山菜取りの名人!佐藤さんに連れられて、
山菜取りにレッツゴー!(古いか!)

わらびは、山の中ではありません!
畑のように日当たりの良い場所に生えていました。
目を凝らして1本見つけると、不思議なことに
そこにも!ここにも!と見えてきます!

お次は、こしあぶら!
天婦羅で戴いてても、どんな木になっているのか、
どのようになっているのか、分かりませんでした!これか〜〜〜!

たった15分で、こんなに採れました!
まさに小原は山菜の宝庫です!

続いては、小原温泉街にやってきました!
白石川に映る新緑が、もっとも美しい時期です。
1.4Km続く「小原温泉遊歩道」を散策しながら、
この季節を楽しんで下さい。
その遊歩道から、吊り橋を渡ると、
古くから地元の人に愛されていた
「かつらの湯」があります。
実は、20年前に川の増水で
土砂に埋まってしまいました。そのお風呂が、
一昨年 18年振りに復活したのです。

古くから、腰痛・目に効くといわれる 小原の湯!
まばゆいばかりの新緑に囲まれ、
浸かりに行っては如何でしょう!
「隠れ湯」という言葉がお似合いの、
川のせせらぎの音が聞こえる
小原温泉!いいですね〜〜〜!



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