2006年5月23日放送

 
■「ヤマトク」
利府町中央3−4−1022−356−4429
 ●評判のメンチカツ(1個)84円
■「カトーマロニエ」利府町しらかし台6−4−3 022−356−5514
 ●なしサブレ(24枚入)1,050円
 ●柿ん娘(6個入)660円
■「こけし庵」利府町春日新堀5 022−356−2078
 ●山菜天ざる1,600円(1日10食限定・5月まで)
 ●とってなげ定食1,300円
 
 

 
「利府の郷土料理をめぐる」
利府町


宮城県のほぼ中央に位置する利府町は、
人口およそ3万2千人の町です。

きょうは、利府の町づくりに奔走する
「菅野さん」と、ぶらっとします!


まずは、利府駅から歩いて5分!
「ヤマトク」さんにお邪魔します。
利府でお肉といえば「ヤマトク」と
言われるほどのお店です。
お肉屋さんと思ったら、
野菜・お魚・雑貨なども扱われている
スーパーマーケットでした。
お肉が評判のヤマトクならではの
一品といえば
秋田県産「鹿角豚(かづのぶた)」
県内はヤマトクだけ!!

そして、もうひとつのお勧めは
「彼氏 募集中!只今 格安にて販売します!」
の桃子さん(ヤマトクのお嬢さんです)。

そんな、桃子さん一押しの一品は?
創業以来変わらぬ味の「メンチカツ〜〜〜」!

和牛を中心とした合い挽き肉に、
独自のスパイスをブレンドしたメンチカツは、
ジューシーで美味し〜〜〜い!

次にお邪魔したのは、
周りを見渡せば工場や倉庫やオフィースが
立ち並ぶ工業団地の中にあるお店
「カトーマロニエ」さんです!

お店の中には、パン・ケーキ・和菓子
などがいっぱい!
利府の特産品を使ったお菓子「梨サブレ」
地元の名物をあしらった
パッケージに生まれ変わりました。

そして、新商品としては、
身体に良いと言われる柿の皮を使ったジャムが
入っている「柿ん娘(かきんこ)」
1個食べれば1日の活性酸素を抑制できる
といわれる、健康面にも配慮されたお菓子です!


最後にお邪魔したのは、
旧利府街道沿いにある創業30年
茅葺の屋根の雰囲気たっぷりのお店
「こけし庵」です!
お店の名前からも分かる様に、
店内には「こけし」が いっぱい!
なんか!里帰で実家に戻って来た様な
気分を味わえます。
(実は前から、この雰囲気が好きで
良くお邪魔しました。)

昔からユニークなご主人がお勧めのお料理は?
1日限定10食!こだわりの手打ちそばを、
山菜天ぷらで戴きました!
手で切ったとは信じられないほどに
細く切られたそばは、香り・喉越しが抜群。
十割そばとは思えぬほどの、しなやかさです。

そしてこちらは、利府の伝統料理を作ろうと、
20年前にご主人が開発した「とってなげ」!
小麦粉・もろこし粉・とろろ芋・卵を練り込み
作られる「とってなげ」は、独自な
すいとん料理でした!普通のすいとんよりも、
もっちりして、色が小豆色で、食欲をそそります!
20年の歴史はすっかり利府の郷土料理と
なりました。皆さんも 是非!味わいに!
利府を訪ねてみて下さい!

利府は良い町だ〜!何度も訪ねたくなりますね!
これが本当の リフ(利府)レイン!



もどる
 
前のページに戻る