2006年6月13日放送

 
■「河村商店」
岩沼市本町8−60223−22−2161
 ●ポテトコロッケ50円
■「駄菓子屋タカハシ・酒処 呑(どん)」岩沼市二木2−2−7 0223−24−2148
 ●駄菓子ビッグカツのカツ煮300円
■「中国料理 華天真」岩沼市館下2−3−1 0223−23−8714
 ●はな定食
 
 

 
「歴史ある岩沼で、個性豊かな こだわりと出会う」
岩沼市


自分が住んでいる町に、
歴史的な遺産があるという事は素敵なことですね!
竹駒さん!と親しみを持って呼ばれる「竹駒神社」!
そんな、岩沼市を、ぶらっとしましょう!


通称「お稲荷さん通り」と呼ばれる通りに
60年の歴史を誇るお肉屋さん「かわむら」。
お肉の評判は勿論、お惣菜にも自信があります!

創業当時より作り続けられている「コロッケ」。
近所の子供たちの学校帰りの良き おやつ。
頑張って、今でも¥50.です!
(あっぱれ!)

二木地区にやってきました。
道路にチョークでケンケンパの模様が
描かれていました。
そこに あったのは 駄菓子屋さん、
「駄菓子屋 たかはし」さん です!

いつの時代にも変わらぬ、
子供心をくすぐる駄菓子や、おもちゃや、くじ。
大人になったいまでも、
見ているだけでワクワクして来ます!

ご主人が、駄菓子屋を始めるキッカケに
なったのが、ブリキのおもちゃ。
自動車・ロボット・等など、
ぜんまい仕掛けが懐かしいですね〜〜〜!
集めているうちに、
ご主人の隠れていた子供心が!
(分かるな〜!)

そして、驚き!
駄菓子屋の反対側に目をやると、呑み屋??
子供の遊び場と思ったら、
大人の遊び場も作っちゃいました。
夕暮れになれば、赤ちょうちんが灯り
駄菓子をつまみながら 一杯!

面白いメニューを見つけました。
駄菓子 ビッグカツのカツ煮(¥300.)!?
面白半分で注文しちゃいました。
思った通りの出来栄え・
これがね!けっこうね!
美味しい〜の!
昭和30年代生まれの宿命!
悔しいけど、美味しい〜の!
グルメリポーター 失格??
(だって、美味しいんだもん!)

最後にお邪魔したのは、公設市場の二階にある
「華天真(はなてんしん)」さん。
有名な中華料理店で20年の修行を重ねて来た、
ご主人の腕前は只者ではない。
お店の名前を戴いた、
評判の「はな定食」を戴きました

前菜・スープと順番に運ばれてくる中華は、
どれも絶品!
この日のメインは酢豚と春巻き。
酢豚の照りの良さ!彩の美しさ!
酢を抑えた味付けは最高です!
春巻きは、華天真オリジナルの
たれを付けて戴きます。
ご主人が20年かけて試行錯誤しながら
完成させた、オリジナルのたれ。
これだけ、売って〜〜〜!!という美味しさです。

不思議だったのが、麺類の種類の少なさでした。
ラーメンを含む4種類だけ!?
ご主人曰く、家では中華料理を皆様に
食べて頂きたい!という思いからでした。

色々な表現の仕方のこだわりがあると、
改めて感心致しました。
そんなご主人の中華料理を、
是非、食べてみて下さい!!


歴史ある岩沼で、
個性豊かな こだわりと出会えました!


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