2006年7月24日放送

 
■「網地島ライン」
 0225−93−6125
 ●石巻港−網地港 大人片道1,300円
■「網地島漁業協同組合網地支所」  0225−49−2002
■「ペンション&レストラン 晴耕雨読」  0225−49−2726
 ●ベーコンとハムの盛り合わせ1,200円
 
 

 
「東北のハワイ!網地島(あじしま)」
網地島(あじしま)

僕にとっては、田代(たしろ)・網地島といえば、
カレイ・アイナメ釣りのメッカ!
でも、今日は島に上陸!
網地島をぶらっとしましょう。
石巻港からフェリーに乗ること おおよそ1時間
この1時間の船旅が、旅情を誘いますね〜。
途中、きらめく太平洋が
「ようこそここへ」くっくっくっく!と
迎えてくれます。


いざ!網地島に上陸!
海の色 空の色 砂浜の色が違う!

まずは、情報を仕入れに
「網地島漁業協同組合」へ。
そこで出会ったのが、地域おこしの
仕事をしている「桶谷(おけや)」さん。

裏の海岸で、面白い釣りをしているというので、
桶谷さんの軽自動車で GO!
着いた所は山の中腹。
10分ほど山道を下ると そこには・・・!
ブルーマリーン!「いしど浜」!
何と美しい海岸でしょう!
浜には、「はまゆう」の花が咲き、これは珍しい
「アオスジアゲハ」が乱舞しています。

遠くに 釣り人発見!
この漁場の監視員をしている吉田さんです。

何だ〜!この竿?この仕掛け?
この地域で昔から行われている漁法
「アナゴヌキ」といいます。
長い竹竿に短い糸。その先には 針と餌だけ!
潮の引いた岩の穴に、この仕掛けを突き刺します。
あ〜ら不思議!面白いように釣れます!
アブラコ・ソイ などなど。

しかし、綺麗な磯です。
うに・ヒトデ・イソギンチャク・ヤドカリ・小魚
などなど!
綺麗な色をしています。
見ていて飽きない!
まさに、天然の水族館です。

子供の様に夢中になって遊んでいると
お昼になってしまいました。

桶谷さんが、お昼をご馳走して下さるというので、
図々しく ご自宅にお邪魔してしまいました!

出てくるわ!出てくるわ!海の幸!
解禁になったばかりの ウニ 100個分!
「ウニは広いな大きいな」!

鯨の刺身・あわびの肝の煮付け・
カツオの煮付け・まるこという貝のお吸い物。
そして、ビール!
これは 海の幸では無いか〜!
桶谷さんと 乾〜〜〜杯!

ウニの美味しい食べ方を教えて頂きました。
ウニの味噌和え。
ウニが更に濃厚な味わいになります。
これを、ご飯にかけても美味しいんだ!

大・大・大満足の お昼ご飯に感謝しながら
島をゆっくり散歩していると洋風な建物を発見!
ペンション&レストラン
「晴耕雨読(せいこううどく)」。

わ〜〜〜〜!
テラスからの眺めは 最高!
ビーチが眼下に広がります。

お薦めの料理を伺うと
自家製のベーコン&自家製ハム
そして、生ビール?
これは、自家製じゃ無いか〜!

炭で温度を上げて燻製にする為、
チップ以外の炭の香りも
フレーバーで最高な出来!
軽くソテーしたベーコン 塩味も良い塩梅!
この塩味でビールがすすむのよ!
網地島 最高〜〜〜!
ビバ A・JI アイランド〜〜〜〜〜!

夏休みの計画がまだの方!
絶対 網地島
で〜〜〜〜すよ〜〜〜!

※帰り船が港を出て見えなくなるまで、
手を振って別れを惜しんでくれた桶谷さんご夫妻!
本当に、有難うございました。


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