2006年8月21日放送

 
■「JA仙台多賀城農産物直売所」  
多賀城市中央1−1−15022−368−2805
 ●多賀城みそ609円
 
■「明華園」多賀城市町前3−3−20022−362−5951
 ●五目やきそば(やわらかい)950円
 
 
 

 
「史都(しと)で しっとり? 多賀城をぶらり旅」
多賀城市

史跡の都「多賀城」
史都(しと)「多賀城」とも言われる多賀城!
しっとりましたか?(かましてみました!)

駅の近くで あれ?っていう場所を
見付けました。
産直?
およそ農業とは縁が薄いような多賀城ですが?
寄ってみましょう!

店に入ると行き成り、米の量り売り!
常連のお客さんは種類の違う米を
ブレンドして楽しんでいました。
多賀城のこの時期の野菜といえば「にら」、
特産品は多賀城で作られた「味噌」、
歴史の都に相応しく「古代米」などがありました。
郊外に多く見られる産直のお店が
街中にあるのは有り難いですよね!
是非 お立ち寄り下さい。

続いて、史跡を訪ねてみましょう「末の松山」!
小高い丘の上にある松の巨木「末の松山」
昔から恋愛模様を象徴する
歌枕として有名なようです。
松尾芭蕉も旅の途中に立ち寄ったとの事です。

「君をおきて あだし心を わがもたば
 末の松山 浪もこえなむ」
『古今和歌集』巻20(東歌)

そして、住宅街に突然 史跡!
「沖の井(沖の石)」
さすが、歴史の街ですね〜!

突然ですが、今回 多賀城にお邪魔したのは
多賀城にある中華料理のお店のおかみさんが、
是非 僕に逢いたいと言う事だったのです!

長〜〜〜い!
歴史を感じさせてくれる様なお店の佇まい!
「北京料理 明華園」!
あれ?明華園の「華」の字が逆さまだ??

まずは、店内に…
昔懐かしい中華飯店の店内装飾!
声を掛けて頂いた おかみさんと ご対面〜〜〜!

多賀城で40年の歴史を誇る 名店です。
(史跡とも言うべき!そんな古くないか!)
お薦めの一品をお願いしました!

「五目あんかけ焼きそば」!!

目玉焼きとレモンがトッピングされています??
一口食べて、本当に美味しい物に出逢えた時は
言葉を失います!実に美味しい!

東京の人形町の中華料理店で修行を
積んだご主人の絶妙な味付け!
薄くも無く、濃くも無く、しょっぱからず、甘からず、
旨いの一言しか見つからない!そんな味です。
添えてあったレモンをかけると、また美味しい!
他の物も食べてみたくなる美味しさ!
(また今度 来ようっと!)

そうそう!何で看板の「華」の字が逆さまなのか?
息子さんに伺いました。
この地に蒔いた花の種が育ち、
大きな「華」が咲くように、
との願いが込められていました!(深い)!!
僕は、壊れてたのかと思ってました!(浅い)!

最後に、息子さんお薦めの多賀城の
大好きな景色を教えて頂きました。
多賀城跡から眺める、多賀城の街でした。

今回は「史都」だけに!
「しっとり」まとめてみました!



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