2006年9月11日放送

 
■「吉岡八幡神社」黒川郡大和町吉岡町裏39022−345−7501
(大和町産業振興課)
 ●秋季例大祭 9/17(日)
■「原阿佐緒記念館」黒川郡大和町宮床八坊原19−2022−346−2925
 ●月休 入館料(大人)210円
■「晴れたらいいね」黒川郡大和町落合桧和田字中道36022−345−3360
 ●月休
 
 

  「自衛隊の町で やぶさめとおそば?!
大和町

自衛隊の町 大和町。
新興住宅地として造成が進み 七ッ森を望む町。
町の中心街 吉岡地区から ぶらっとしましょう!

400年の歴史を誇る「吉岡八幡神社」
宮司さんにお話しを伺いました。
今年は9月17日(日)に秋季例大祭が行われ、
なんと、この境内で
「流鏑馬(やぶさめ)」が行われるのです。

60mほどに砂の道が作られ、
武人が疾駆する馬より
的目掛けて矢を放ち駆け抜けます。
当たったら ご喝采!一度見なくちゃね!

吉岡神社のお隣り、昭和初期にたてられた
木造建築の「大和町武道館」。

昔は小学校の講堂だったそうです。
散歩途中のお婆ちゃんお二人に聞きました。
(※昔は、天皇陛下のお写真が飾ってあり、
この講堂の前を通る時は、
皆 お辞儀をしたそうです!)

続いてお邪魔したのは大和町宮床の名所
「原阿佐緒記念館」。
この建物は、宮床で生まれた
阿佐緒さんの生家でもあります。
扉を開けると、キュートな笑みを浮かべる
「阿佐緒さん」が迎えてくれます。
美人ですね〜〜〜!
というか可愛い〜〜〜!
優香!ほしの☆あき!(敵 作りそう!)

明治生まれの歌人
「涙痕(るいこん)」という歌集で
世に名を馳せた人です。

「沢蟹を ここだ袂に いれもちて
耳によせきく いきのさやぎを」
第二歌碑

二階建てに洋館は、
暫し時の流れが止まったように感じられます!

あ〜〜〜あ!お腹減った!
石臼で挽いた絶品そばが食べられると
噂を聞いて訪ねたのが落合にある
「晴れたらいいね」!

地元でとれた「そばの実」を丁寧に
「石臼」で挽きます。
一廻しに10粒ずつ!これが大事!
1時間挽いて 10食分しか挽けません。
ご主人が、これにこだわるのは、
「お店の場所が悪いため、手抜きをしたら、
二度と来てもらえないし、家の味にならない」
と言います。

そんな、こだわりの「そば」楽しみです!

うわ〜〜〜〜!
こんなぴかぴかの おそば!
うわ〜〜〜〜!香りが最高!

そば粉は北海道とか、桧枝岐とか、
只見とか戸隠とか云うけど
石臼で挽いたそばは関係無いね〜!
違うね〜〜〜!
そばが甘い!感動しました!

「天ぷらが」がまた良い!
むらさきつゆくさ・かぼちゃの花・
おおばこ・みょうが・などなど!
今まで食べたことの無い食材ばかり!
というより山野草ですよね!
でも、美味しいの!
自家製の漬物が、また旨い〜〜〜!

もうひとつの絶品は「おかめ」?
そばがきを揚げたもの!
薬味とおろし大根、天つゆ!で最高!
また、感動!

1日20食限定のそば!絶対 食す価値有り!

自衛隊の町なので、
この美味しさは 隊長の位 なんだな〜!
たいわちょう の位 なんだな〜!
(裸の大将より)


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