2006年10月2日放送

 
■「まるもりふるさと館」伊具郡丸森町字鳥屋83−10224−72−2631
 ●営業10:00〜16:00 月・年末年始休
■「いきいき交流センター大内」伊具郡丸森町大内字町西70224−79−3151
 ●営業9:00〜18:00 火休
 ●おにぎり100円
 ●米粉めん230円
 ●梅干し500円
 ●エゴマ油1,900円
■「食堂 白木屋」伊具郡丸森町字町西180224−72−1065
 ●営業11:00〜19:00 月休
 ●中華そば450円
 

  「丸森 もりもり もう 最高!
丸森町

この日は20年に一度 有るか?無いか?
の大雨警報発令!
雨男ディレクター(加藤さん)!と、いざ 丸森へ!
行き成り、藪の中を歩かされました!
ここは「台町古墳群(だいまちこふんぐん)」

500年〜700年頃に建てられた古墳群です。
東北では珍しい「前方後円墳」「円墳」が点在し、
歴史ある丸森とは知ってはいましたが、
古墳時代にまで遡るとは!
(因みに、聖徳太子が法隆寺を建立したのが
645年!その時代です)

古墳の中からは、
沢山の出土品が発見されました。
それらの出土品を見に、
町中にある「まるもりふるさと館」を訪ねます。

勾玉(まがたま)・管玉(くだたま)の装飾品。
美しいでしょう。深い美しさを感じます!
どんな高貴な方が身に付けていたのでしょう。

釧(くしろ)・鈴釧(すずくしろ)と呼ばれる腕輪。
鉄鏃(てつやじり)は棒の先に括り付け、
戦いの時に使われました。
悠久の時を越え、現代人に語りかける
出土品と会いに行ってみて下さい。

続いてお邪魔したのは、
「いきいき交流センター大内」。
庭の大きなかぼちゃに ビックリ!
丸森の特産品を販売している
ご存知、産直市場です。

中に入れば、丸森らしい特産品がいっぱい!
「いっぽんしめじ」・「さくらしめじ」等のキノコ
エゴマから抽出した「えごま油」
角田に並ぶ梅の産地でもあり、「梅干」
米粉を使って打った「米粉うどん」!!
そして珍しい「干しただけの梅」!
(味付けは皆さんが!)
「しその実」「あけび」「竹炭」etc!!!

あれ〜〜〜!美味しそう!
一個だけ残ってた「おにぎり」¥100.!

隣接するレストランのおばちゃん達が作った、
まぜご飯の「おにぎり」です。
でかい!旨〜〜〜〜〜い!
甘くも無く、辛くも無く、米の味がしっかりしてて!
周りを見渡せば たんぼ!
米が旨くない訳が無い!!幸せ〜〜〜!

最後にお邪魔したのは、斎利屋敷の直ぐ近く、
丸森のメインストリートにある
「食堂 白木屋(しろきや)」さん!
店に入れば、にこやかなお母さんが
迎えてくれます。
4代目になる女将さん。
ずっ〜〜〜と味の変わらないという
「中華そば」(¥450.)をお願いしました。
チャーシューが4枚ものってて
¥450.で良いのでしょうか?
透き通ったスープが身体に優しい。
毎日でも食べたい中華そばです。
まさに、丸森の故郷の中華そばなのでしょう!

娘さんが、お店を手伝い!お孫さんに囲まれ!
幸せが この一杯の中華そばにこもっていました!

丸森 もりもり もう 最高!


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