500年〜700年頃に建てられた古墳群です。 東北では珍しい「前方後円墳」「円墳」が点在し、 歴史ある丸森とは知ってはいましたが、 古墳時代にまで遡るとは! (因みに、聖徳太子が法隆寺を建立したのが 645年!その時代です)
古墳の中からは、 沢山の出土品が発見されました。 それらの出土品を見に、 町中にある「まるもりふるさと館」を訪ねます。
勾玉(まがたま)・管玉(くだたま)の装飾品。 美しいでしょう。深い美しさを感じます! どんな高貴な方が身に付けていたのでしょう。
釧(くしろ)・鈴釧(すずくしろ)と呼ばれる腕輪。 鉄鏃(てつやじり)は棒の先に括り付け、 戦いの時に使われました。 悠久の時を越え、現代人に語りかける 出土品と会いに行ってみて下さい。 |