次にお邪魔したのは、
今では数少ない「切込焼」の伝統を
継承する「三浦征史陶房」です。
陶房に入れば、奥ゆかしさの中に
華がある作品達が迎えてくれます。
4年ほど前に亡くなられた「三浦征史」さん。
現在は、奥様の早苗さんが陶房を守っています。
早苗さんが手がける作品は、
生前にご主人から手解きを受けた
磁器・陶器で作ったアクセサリーです。
切込焼の代表的な白地に青の文様は、
アクセサリーにしても
金属に無い温かさを感じます。
作品の数々をご覧下さい!
何と三浦夫妻の作品は、
天皇陛下・皇后様に
お買い上げされた作品なのです!
征史さんの作品は山形国体の折 天皇陛下が、
早苗さんのアクセサリーの作品は、
宮城国体の折 皇后様に。
天皇陛下 皇后様も、
ご夫婦の物と知らずに買われたそうです。
宮崎まで足を運んで、求める価値有りの作品です!!
僕もファンになってしまいました! |