2006年11月13日放送

 
■「大張物産センター なんでもや」 伊具郡丸森町大張川張字宮田
23−3
0224−73−5888
●営業9:00〜18:00 年中無休
●手作り豆腐(1丁)240円 ※1日24丁限定
■「金八寿司」 伊具郡丸森町字千刈場21−2 0224−72−2356
●営業11:00〜21:00 月休
●しし鍋セット(1人前)2,100円
 
 

  「丸森の大張地区をぶらり旅」
丸森町

阿武隈川といっても、とっても長〜い!
この阿武隈川の景色は、丸森の阿武隈川です。
今日は、丸森の大張地区を旅しましょう!

日本の原風景を思わせる通りを歩いていると、
お母さん二人に出会いました。

丸森と云えばアンポ柿!道沿いの柿の木!
甘柿だそうです。
二人で一生懸命取ってくれてご馳走してくれました。
有難うございました。

今回のお目当ての場所は「なんでもや」。
生活必需品を買い求めるお店が無くなってしまい、
大張地区の人々が¥2000を投資して設立された
何でも売ってる「なんでもや」さんです。
どんな物が売られているのでしょう?
野菜・農機具・工芸品・雑貨・
文具・駄菓子・軽自動車!!
何と軽自動車まで売ってました!
こちらの野菜などは、地元の方々が栽培した物。
「なんでもや」は買い求める場でも有り、
皆さんが作った物を売る場でもあるのです。

町の皆さんは、「なんでもや」が出来て大張り切り!
大張地区の活性化に大きく貢献していました。

そして、「なんでもや」が出来たお陰で、
豆腐屋さんを再開したのが「佐藤豆腐店」。
昔ながらの製法で作られた豆腐は味が濃い!
しっかりしてて、
醤油や薬味に負けない味がします!
お母さんも誇らしげです。
白石の町からも買い求めに
来る人が居るという名品です。

最後にお邪魔したのは、
「いのしい料理」と看板を掲げる「金八寿司」。
前から気になっていました。
いのしし生息の北限が丸森。
昔から猪を食べる食習慣があった丸森。
猪の肉は「ぼたん」とも呼ばれ、美しい赤をしています。

どんな味でしょう?
しっかりと飼育され、処理されたイノシシの肉は
臭みなどはありません!
肉はしっかりとした歯応えで甘みがあります。
豊富な山の幸と煮込まれた出汁は最高の味わい!
最後は鍋にご飯を入れて雑炊にして、
汁の最後の一滴まで戴きます。
これぞ、野趣!
是非、味わってみて下さい!!

丸森・大張地区といえば棚田。
沢尻の棚田も美しかった!!


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