2006年12月4日放送

 
■「菅沢八百屋」 色麻町一の関 090−5184−0244
●営業10:00〜17:00(季節で変更あり) 不定休
●とうもろこし200円
■「ドリームベジタブルハウス・えごま搾油加工室」 色麻町四釜字東原1−12
(色麻町産業開発公社)
0229−65−4372
●営業9:00〜16:30 月休
●えごま油“麻法の油”(170g)1,800円
■「笠松 清水小学校」 色麻町清水字香ノ木前33 0229−65−2059

■「こまちゃん」 色麻町平沢字前田西26 0229−65−3760
●営業10:00〜17:00 不定休
●焼おにぎり(みそ・しょうゆ)各100円
●えごま餅350円
●餅(あんこ・ずんだ・なっとう・ごま)各300円
 

  「かっぱがシンボルの色麻町をぶらり旅」
色麻町

今日は、かっぱがシンボルの色麻町をぶらっとします。
普段利用している街道沿いに有りましたか?
「かっぱはし」。
気が付かなかった!
河童君もちゃんと居たのにごめんね。

その橋を行過ぎると、
何やら大根のすだれ?
この街道沿いでお店を出して
4年になるそうです。
大根が6本で¥450!!
宮城・山形の野菜がずらり。
量が多くて安くて、
漬物用に買い求めるならば最高です!

何やら、湯気が上がってますね?
蒸かし立ての「とうもろこし」。
戴きま〜す。
この湯気もご馳走だね!

次にお邪魔したのが、
高台にある「愛宕山農業公園」。
施設に入ると、
やはりブロンズ像の「河童」がお出迎え。
その奥に何やら、栽培ハウスが!
何を作っているのでしょう?

伊藤さんにお話しを伺いました。
こちらでは、トマトを栽培していました。
1年を通して収獲できるトマトです。
枝は長いもので10mぐらいまで伸び、
すこし小さめのトマトが出来ます。
「上げ床栽培」という栽培法で、
病気にかかり難いそうです!
一つ頂いて見ましょう!
小粒で有りながらも味が濃く、
しっかりしたトマトです。
お隣にある「ステーキハウス ふるさと」でも
料理に使われていて食す事が出来ます。

そして、色麻といえば!
「エゴマ」ですよ!
栽培ハウスの隣には、
エゴマ油を搾油する加工場があります。

エゴマは、まず焙煎されます。
これによってより多くの油を
搾油することが出来るのです。
焙煎されたエゴマは、
物凄い圧力をかける機械に入れられます。
圧力をかける事数分。
綺麗な黄色の油が流れ出てきます!
一口。味見!う〜〜〜ん、
濃厚なコーンスープの様な味わいです。
あまり癖は無く、
なんと言っても健康増進効果に優れていると、
全国からの注文が殺到しているそうです!
エゴマパワー、
皆さんも試してみては如何でしょう?

あれ〜、なんだろ〜?
色麻町立清水小学校の校庭に
「この木なんの木気になる木」!
ちょうど剪定中でしたのでお話しを伺いました。
名前は「笠松」!
赤松で樹齢はおよそ200年!
清水小学校のシンボルでした。

でももう少し端っこあれば
校庭をもう少し広く使えるのに!と思ってたら、
その昔こんな話しが!
この笠松のおかげで運動会が出来ない為、
原っぱで運動会をしていた時があったそうです。
そこで、この木を切ってしまおう
という話しが持ち上がりました。
木を残そうという人達の熱意で
危うく難を逃れたのです。
今となっては清水小学校に
無くてはならないシンボルです。

最後にお邪魔したのは「かっぱの湯」の近く。
「こまちゃん」です!
看板には、焼きおにぎり・つきたてお餅・
そば・うどん・焼き鳥・たこ焼きなどなど。

焼きおにぎりから頂きましょう。
宮城では珍しく、醤油の焼きおにぎりです。
僕、大好き!!
何と、どっぷりと醤油の中に
おにぎりを浸けました。流れ出る醤油。
そして、香ばしく焼き上げて行きます!
待つこと数分。
表面は、かりっとしていて、
中は醤油が沁みてふっくらして最高!
ただの醤油じゃない?
鰹節が利いてて、おかかご飯を食べているようです。
最高!今まで食べた
醤油おにぎりの中でNO.1!!
世界で一番美味しい
醤油焼きおにぎりです(¥100)!!

もちろん、味噌焼きおにぎりも最高!
変に甘く無いのが良いね〜〜〜。

もうひとつ、行っちゃいましょう。
「つきたてお餅」!
「納豆もち」¥300、「エゴマもち」¥350。
嘘〜〜〜〜〜!
このボリュームでこの値段は間違いじゃないの?
自家製もち米で作られた「つきたてお餅」に納得。
うま〜〜〜い!
今まで「こまちゃん」を知らなかった事に、
少しショックを受けました。
皆さんも、そんなショックを受けに行ってみましょう!

色麻はかっぱが有名!しかま(も)えごまも有名!しかま(も)しつこいか!


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