今年は暖冬とは云うもの「泉ヶ岳」には雪がいっぱい！
銀世界が広がっていました。

今日はそんな泉ヶ岳を望む街、
仙台市泉区をぶらっとしましょう！

泉区寺岡の町を歩いていると、
お洒落な和菓子屋さん「円菓（まどか）」。
店内に入ってビックリ！
ショウケースがありません。
その分、鮮やかに繊細に
観賞できる和菓子職人の技！

この時期、めでたい和菓子は「花びら餅」。
祝儀袋などの「のし」を
イメージした和菓子です。
真ん中の芯はゴボウなんですよ！
あんことギュウヒの食感と、
ほのかに香るゴボウが
絶妙なバランスの和菓子です。
あ〜〜〜、お抹茶が呑みたい！

「紫山」のこの場所！何だか気になってました！
「グレープシティー」？？「ワインスタジオ」？？
外観からは、洒落たワイン＆レストランの様ですが？
訪ねてみましたら…

何と、そこには僕の息子が
遥か昔にお世話になった「明泉幼稚園」の先生！
「ジャシュワ・ブローマン」ではないですか！？
明泉幼稚園を退職後、
同系のこの会社で働いているとか！
いったい、ここはなんなんでしょう？？？

「ここは編集室です」！と言われて入った部屋は、
映像などを編集する編集室でした。
そうです！ここは、テレビのコマーシャルや
ドラマなどを作る映像スタジオだったのです！

でも、不思議です。編集室は和テースト。
部屋の隅にはインテリアとして
米俵や蓑（みの）が飾られていました！
この辺が「欧米の人達の和のイメージ」なんですね。
改めて外国の方々に、日本の文化の素晴らしさを
教えられた様な気がしました！

グレープシティーの「ワインスタジオ」は、
バスケットコートがすっぽり入る
大きさのスタジオを有する
東北最大級の映像スタジオでした！

最後にお邪魔したのは、
何やら普通のお宅に「裁ちそば」の、のぼり！
「裁ちそば　百全（ひゃくぜん）」！

「裁ちそば」とは福島県の奥会津
「舘岩村たていわむら）」が発祥で
延ばしたそばを板で抑えず、
裁つように切ることから、そう呼ばれるのです。
特徴は、そばの角が立ち食感が最高！
口に含んだ時、改めてそばの輪郭を感じます。

今回ご紹介するのは、
この時期限定の特別メニューです。
「鴨けんちん汁そば」￥１７００
具材は「青首」といわれるマガモ・大根・ねぎ・豆腐！

あったかい汁の中でも、しっかりとした歯応えを
感じさせてくれる「裁ちそば」。しみしみの大根！
これが鳥肉なんだ、と感じさせてくれる歯応えと
風味の鴨肉！少し甘めの汁が、ほっとする田舎の味に
仕上がっています。絶品！！この時期、日にち指定で、
一日１５食限定の「鴨けんちん汁そば」！

まんず、青首のマガモは、絶対と言っていいほど
食べられないよ！￥１７００は、高くない！！
佳生、自信のお薦めそばです。

泉に暮らす佳生としては、目から鱗！
新たな発見ばかりの泉区でした！！