2007年4月2日放送

 
■「大崎市古川リサイクルデザイン工房」 大崎市古川川端2−15 0229−24−5275
●開館9:00〜17:00 月休
■「醸室(かむろ)」 大崎市古川七日町3−10 0229−21−1020
 
■「化女沼・古代の里」 大崎市古川川熊字長者原 0229−23−2111
(大崎市商工観光課)
 
■「食堂はる」 大崎市古川新田字上宿32−2 0229−26−2307
●営業10:00〜19:00(スープが無くなり次第閉店) 不定休
●ラーメン450円
●チャーシューメン650円
 

  「大崎市古川をぶらり旅」
大崎市古川

古川の地名の由来は、
昔「江合川」の流路が定まらず
川筋が北へ移動した跡、
古い川筋・川原に集落が
形成されたからと云われています。

☆町の木は「イチョウ」!
町の花は「あやめ」です!

今回の旅のスタートは
「JR新幹線 古川駅」です。
駅前広場に古川を象徴する
銅像があります。
古川が生んだ偉大な彫刻家!
「佐藤忠良(さとう ちゅうりょう)」の
「ササニシキ」という作品です。

そして、古川といえば
故郷・古川が生んだ大歌手!
「さとう宗幸」さん!
そして、ここが宗さんの母校!
「古川高校」!校章は何と!!
♪蛍の光り 窓の雪〜〜〜
「蛍と雪」なのです!
(知らなかったな〜)

まず、お邪魔したのは
「大崎市古川リサイクルデザイン工房」
中では、お母さん達が賑やかに
作業をしていました!
「糸のこ」を使っての素晴らしい作品達です!
オルゴールを仕込んだ
「からくり」の作品は感動ものです!

お隣の部屋では、「パッチワーク」!!
このお母さんのベストは、
ネクタイで出来ています!
鮮やかですね〜〜〜!

2階では、古布を使って「裂き織り」が
行われ着物などを作る
作業が行われていました。

いずれも、一度は捨てられて
しまった物ばかりです。
限りある資源を如何に
節約するかを問われる現代!
僕も資源の大切さを
改めて考えさせられました。

でも、皆さん!楽しそうに作業をしています。
皆さんの生き甲斐にもなっているようです。
作られた作品達は、古川の町の色々なイベントで
年4回ほど販売されます。

お堀沿いを歩いていると、
素敵な蔵作りの町並みを発見!
ここは「醸室(かむろ)」!
昔の蔵を生かして作られた
クラッシックパーク!
中には、食事処・酒屋さん・古着屋さんなどなど!
ライブも出来る蔵もあり、
新しい古川の名所になっています。
是非訪ねて下さい!!

次は、少し町から離れて!
東北道の「長者原サービスエリア」から見える
「化女沼(けじょぬま)」にやって参りました!

へえ〜〜!
こんな施設だったんですか〜〜!
とにかく広い!
子供達が楽しめる遊具もいっぱい〜〜!

そして!こんなものも?「古代の村」。
竪穴式住居や高床式倉庫も!
小学校の時の課外授業を思い出しました!

お弁当を持って!
家族皆で遊びに来て下さい。
何たって嬉しいのは!無料ですから。

最後にお邪魔したのは、
古川に来たらここに立ち寄らないと!
「食堂 はる」!!

おいしい〜〜〜「ふるさとラーメン」を
食べさせてくれる食堂です。

お薦めは
「しょうゆラーメン」・「チャーシューめん」!
どっちにしよう??
悩んだ挙句「チャーシューめん」!!
でも、半端なチャーシューの量
じゃないから覚悟しましょう!
これだ〜〜〜!
大きくて厚いチャーシューが
3枚入ってます!!
チャーシューだけでお腹いっぱい!!
でも¥650なんですよ!
しょうゆラーメンは小鉢が付いて¥450!

お父さんとお母さんは言いました!
他所が100円儲けるところ、
うちは50円でいいんだ!だって!
嬉しいよね!絶対美味しいから
食べに行ってみて下さい!!

「御 礼」
今回の「佳生のいつか来た道ぶ〜ら ぶら」をもちまして、
担当して頂いたディレクターのお二人が代わってしまいます。
宮城テレビの「大野ディレクター」 DP企画の「熊田ディレクター」!
大変お世話になりました。ありがとうございました!
「大野ディレクター」と行った「網地島」や「気仙沼大島」の旅などは
一生忘れられない思い出となりました。
そして、「熊田ディレクター」と行った「女川」は嵐のような日で
予定していた行動がとれず、臨機応変に旅したことは心に残る
珍道中となりました。心より感謝いたします。
ありがとうございました。

更に 旅はつづく!!


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