2007年4月30日放送

 
■「国民宿舎 鬼首ロッジ」   0229−86−2331 
●山菜採り体験宿泊プラン7,500円(一泊二食付)
■「鬼首温泉郷 せんとう目の湯」   0229−86−2262
 
■「大久商店」   0229−86−2539
※焼酎は持ち帰り不可・来店者だけが飲める
 

  「大崎市鳴子鬼首をぶらり旅」
大崎市鳴子鬼首

土砂崩れでウインターシーズンに
壊滅的な打撃を被った鬼首地区。
4月10日には、全面開通され
鬼首に待ちに待った春が来た〜!

という事で鬼首へぶらり旅です。
迎えてくれたのは「カムロ岳」!

まずは「かんけつ泉」や
グリーンシーズンには大賑わいの
「吹上高原」の入り口に面白い店があります!
ご紹介しましょう「大久商店」!!

店の中に入ってビックリな物ばかり!
「熊の油」!山のバイアグラ「とちば人参」!
「まむし」!!などなど
普段はお目に掛かれない物ばかり!!
この場所に店を構えて50年!
命がけで取って来た山の幸がずらり。
お疲れ気味の現代人は
大久商店で元気になりましょう!!

鬼首といえば、山の幸・川の幸!
鬼首ロッジでは楽しい企画が盛りだくさん!
自分で山菜を取って来て料理をして、
食べさせて戴けます。
案内人は「料理長」。
早速、川沿いの山菜の宝庫へ!

見つけました「ふきのとう・葉わさび・こごみ」!!
こごみなどは来年の事も考え、
少し残して収獲します。
自然と上手に付き合うことが大事です。
僅か30分でこんなに沢山の山の幸!

鬼首ロッジに帰って、「こごみ・ふきのとう」は
天ぷらにして戴きました。
葉わさびは「醤油漬け」。春の味だ〜〜!
そして、清流にしか生息しない魚「かじか」の田楽。
更に、「どぶろく特区」として承認を受け、
料理長が作った「どぶろく」!
もう〜〜最高!!
鬼首ばんざあ〜〜い!

美味しいものを食べたら今度は温泉!
鬼首には各宿に素晴らしい温泉が
ありますが、ここは「せんとう」??
「日帰りせんとう 目の湯」!!
2000年に始めたという「目の湯」さん。
気が付かなかったな〜〜!

嘗ては先代が「目の湯」という屋号で
温泉宿をしていたそうです。
奥さんの還暦のお祝いに!
ご主人の退職を機に始めた
「日帰りせんとう」です。

効能は名前の如く
「目」良いと云われています。
お湯は無色透明、香りも優しい温泉です。
内風呂は勿論、ご主人と奥さんで作った
「露天風呂」もあります!
贅沢なのは眼下に流れる「荒雄川」!
仰げば凛々しいこの時期。
残雪の「カムロ岳」!
贅沢だな〜〜!

丁度、こちらも定年退職した
ご夫妻が旅の途中!
露天風呂で知らぬ同志が裸の付き合い!
良いですね〜〜旅は!!

「目の湯」の自慢はもう一つ!
ぷっくり・ふんわり茹で上がった「温泉卵」!!
黄身の味の濃さ、温泉成分の塩の加減が
絶妙だと評判です!
そんな「温泉卵」を戴きながら、
休憩所で皆さんと楽しいひととき!

大自然の恵みを満喫できる
鬼首に是非お出かけ下さい!!


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