2007年6月4日放送

 
■「村田町物産交流センター」   0224−83−5505

 
■「草木染工房 野乃色」 柴田郡村田町大字村田字平群13−1  090−4317−4131
●草木染体験教室:要予約、そら豆染めは6/20頃まで 
 
■「佐藤麹や」 柴田郡村田町字西56−7 0224−83−2076
●営業8:00〜19:00 年中無休
●みそ販売こうじみそ(1kg)840円〜
●みそ委託製造 材料費含(10kg)4,000円〜
●加工のみ(10kg)1,800円〜
 
■「銀座食堂」 柴田郡村田町大字村田字町8 0224−83−2009
●営業11:00〜20:00 年中無休
●ワンタンメン750円
 
 

  「村田町をぶらり旅」
村田町

村田と云えば「そら豆」!
収獲の時を迎えています。
村田で50年前に「そら豆」の栽培を始めた
創始者の「佐藤さん」の畑へ。
獲れたて!茹でたて!
糖度が一番高いという品種の
「そら豆」をご馳走になりました。
何だこれ〜〜〜?甘〜〜〜い!!
今まで食べてた「そら豆」は
何だったんだろう?と思うほどの驚き!
村田の「そら豆」は 美味しい〜〜〜!

物産交流センターには「そら豆」の
加工品がい〜〜〜っぱい!
さすが、そら豆の村田だ〜〜〜!

そして、もう一つの物産品というか
名物と云えば、この人!
駅前中継の「育美ちゃん」
大好きオジサンの「村上さん」!

村上さんに村田の良い所を紹介して頂きました!
「そら豆染め」、どんな物ですか?
と質問すれば!「育美さんみたいにですね!
美しくてですね、おしとやかで…」始まりました!

早速、教えて頂いた
「そら豆染め」をしているという、
「草木染工房 野乃色(ののいろ)」
にお邪魔しました。
わぁ〜〜〜!
草木染のイメージからすると、
以外にカラフルな作品達!
すおう・山桃・藍などで染められた
スカーフやバッグなどです!!

そして、これが「そら豆染め」の作品です!
不思議ですね!そら豆色です。
工房の主は「柴田真利子さん」。
そら豆染めの体験をさせて頂きました!
僅か30分ほどでスカーフに
「そら豆染め」が完成です!
この時期にしか出来ない「そら豆染め」。
是非体験してみて下さい!

お次の場所も、育美ちゃん大好き
オジサン・村上さんにご紹介戴きました!
「佐藤麹屋」さん!今では県内に数件に
なってしまったという麹屋さん!
ところで「麹屋」さんって何??

蒸したお米に麹菌を付け
2日間室(むろ)で培養します!
出来上がった米麹は、
大豆と配合され味噌が作られるのです。
この麹は、味噌の「甘み」「旨み」「風味」を
引き出す元なのです!

佐藤麹屋さんでは委託販売が多く、
お客さんの要望に合わせ
好みの配合で味噌を作ってくれるのです!
だから工場の中は、小分けにされた
樽がいっぱい!家内工業だからこそ
出来る贅沢な作り方ですよね!

ブレンドされた味噌は半年〜1年寝かせて
熟成を待てば美味しい味噌の完成です!

早速「もろきゅう」で味噌の味見!!
青ばた豆で作った少し辛めの
「熟成青ばた味噌」と麹を大豆の
2倍配合して「沖縄の塩」をブレンドした
「20割味噌」を戴きました!
味噌の香りの高さが違う!
上品な風味と味わい!高橋家の味噌は
今後「佐藤麹屋」の味噌に決定!!
(※高橋家・醤油はこれという
取り寄せの物にこだわってます。
新たなる味噌のこだわり発見!)

いや〜〜〜!味噌を味見してたら、
食欲に火が点いてしまいました!
蔵作りの町並みを歩いていると
お目当てのお店を発見!
屋号が良いでしょう「銀座食堂」!!
店に入ると、カウンターの中の小窓から、
優しそうなご主人の笑顔!
お店を始めて60年!
親父さんの後を継いで50年!

実は道行く人に
「佳生ちゃん!今日は何を食べるの?」
と聞かれ、「銀座食堂に行きます!」
と答えると「ワンタンメン」を薦められました!!
お薦めの「ワンタンメン」はどんなでしょう??

わあ〜〜〜!透き通ったスープに
噂のワンタンがデカ〜〜イ!
肉の部分が太〜い!餃子??と思うほどです!
そして柔らかくて もちもち!さっぱりとした
シンプルな鳥ダシのスープが優しい!
少し物足りない塩っぱさだけど、
身体にはこれくらいが良いんですよね!
ずっ〜〜〜と変わらない味!
村田のふるさとラーメンです!
感謝、感謝です!


今日も村田で沢山の思い出を「むらった」???「もらった」!か

☆村田の地名の由来
嘉吉(かきつ)年間に(1441〜43年)小山九郎業朝(おやまくろうなりもと)が
一族を率いて村田に住み、村田館を築き、村田殿と称されたことにより
村田の地名が付いたと云われています。


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