2007年6月11日放送

 
■「農家直売所 愛菜家」 JR仙石線矢本駅内 0225−87−3111
(東松島市商工観光課商工振興係)
●営業14:00〜18:00 日休
 
■「蔵しっくパーク
  東松島市ふれ愛情報プラザ」
東松島市矢本字北浦25 0225−84−2011

 
■「蔵しっくパーク
  東松島市ひと・まち交流館」
東松島市矢本字北浦25 0225−84−1770

 
■「南風荘」 東松島市宮戸元屋敷13 0225−88−2217

 
 

  「東松島市矢本・鳴瀬をぶらり旅」
東松島市矢本・鳴瀬

今回のぶらり旅は東松島市!
一番言い難い町の名前?
まずは、JR矢本駅にある産直のお店
「愛菜家(あいさいか)」!

こじんまりとした店内には
野菜や加工品がずらり!
5人のメンバーで
運営されている直売所です。

野菜はどれも新鮮!
加工品はどれも美味しそう!!
安心・安全な野菜が作られている!!
という事で「遠藤久子さん」の
ご自慢の畑を見せてもらう事にしました。

畑には、店内にディスプレーされていた
「ミニ大根の甘酢漬け」のミニ大根が
収獲の時を迎えていました。
見た目より手間が掛かるミニ大根は
栽培する方が少なく、
希少価値の高い野菜です。
丁寧に処理をして、塩で数日漬け込み!
甘酢に漬ければ絶品のお漬物!
甘さと酸っぱさが丁度良いの〜〜!
ご馳走様でした!

次にお邪魔したのが国道沿いにありました!
「蔵しっくパーク」??
蔵風に立てられた建物かと思ったら、
本物の蔵が改築された施設でした。

蔵の中にはパソコン等が置かれ、
障害を持った方々が使えるような
特殊なパソコンも用意されていました。
それ以外には、色々な
カルチャーセンターとしても利用されています。

そして、奥に!というよりは
「旧道」から見れば正面になる
立派な門と家は??

実はこの施設、町に寄贈された
「旧桜井酒造」の母屋なのです。
そして、母屋の方を覗けば!
見事に手入れの行き届いた日本庭園!!

こんな場所で「お抹茶」でも!と思ったら、
そんなサービスもありました!

長い廊下を吹き抜ける風と
庭の景色を眺めながらいっぷく!
時がゆっくりと流れてゆきます。
と思ったらジェット機の音!
なるほど基地の町でもあります。
これも良し!矢本ならではですね!

さて、東松島市は海の町でもあります!!
続いては奥松島の大浜へ!
ここからは船に乗って海へ出ます!

実は奥松島体験ネットワークを
利用すれば事前の予約で、
民宿の船に乗って宿泊しなくても
日帰りで色々な体験が出来るのです。

まずは「刺し網体験」!!
仕掛けられた100mの網を
引き上げてゆきます!
網に掛かっていたのは
今が旬の「シャコ」!7匹ゲット!!

次は、仕掛けられたカゴを
引き上げました!
中には「どんこ・うに・つぶ貝」!
わあ〜嬉しい〜〜〜!
港に戻る時は「操船体験」も出来ます。
どれもが¥1000〜ですが、
複合すれば格安で
色々な体験が楽しめます!

民宿に着いてからは!
新鮮な魚介類を調理してくれます。
(但し、別料金ですよ!)

「生うに」をスプーンで!
「つぶ貝」はお刺身!
「どんこ」は味噌汁!
自分で漁をした魚貝を、
直ぐに食べられるなんて
贅沢ですよね!!

皆さんも地産地消!
東松島市をぶらぶらしながら
地元の味を堪能してみて下さい!

☆矢本町の地名の由来☆
源義経遺愛の八居(やもと:八羽〔はちわ〕のこと)の
鷹(昔数え方を居〔もと〕と言っていた)が
谷本館下(やもとたてした、矢本と鳴瀬の境)の
大槻の木に飛来した事でつけられたといわれている。


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