2007年7月30日放送

 
■「ひころの里(ばっかり茶屋)」   0226−46−4310

 
■「志津川フィッシングパーク」   0226−46−4466

 
■「山内鮮魚店」   0226−46−4976

 
 

  「南三陸町志津川をぶらり旅」
南三陸町志津川

今日も少し足を延ばして
「南三陸町志津川」にやって来ました。
三陸道も延長が進み、仙台市内から
1時間30分ほどで志津川!
近くなりました!!

太陽の暑い日ざしが降り注ぐ
「夏」の楽しみといえば海水浴!
こちらは、人工の砂浜「サンオーレ そではま」。
青い海に白い砂浜は最高!
湾内にあるので、波は穏やか。
海水のプールです!

そこに目を引くのぼりをあげた
「海の家」がずら〜〜と並んでいます!
可愛い3人の看板娘達が迎えてくれました!
「どさん娘」!そこに海の家のドン!
昔美人??女将さんが「焼きホタテ」を
ご馳走してくれました!
あ〜〜、ビール飲みた〜〜い!!
やっぱりいいな夏の海!

その海岸沿いに何やら?
「釣堀」?海の「釣堀」??
こちらは「志津川フィシングパーク」!!
11年の歴史を刻んだフィシングパーク。
人気があるからこそ11年!!!

システムは?
入場料・釣り料¥3000.!
時間は無制限!
(※自前の竿・えさを持ってゆけばこれだけ!)
タイや黒ソイは1匹まで、
カレイ・アイナメは5匹まで料金に含まれます。
それ以上は、料金がかかりますが
買うことを考えれば安い!
その上、釣りの手応えも!!

早速、僕も挑戦!
常連さんという柴田町から来たお母さん。
順調に「あおこ」(はまちの子供)を
釣り上げています!
僕は「鯛」狙い!!釣れない事30分!!
ご主人が秘密兵器を・・・!
「ザリガニ」??これで「鯛」を釣るの???
何と?大当たり〜〜〜!
40cmはある「鯛」!!
どうだ〜〜!
「タイしたもんだ〜〜」!「めでタイ」!

大人から子供まで安心して釣りが楽しめる
「志津川フィシングパーク」。
家族みんなで楽しんで下さ〜〜い!

今度は、街中をぶらりしてみましょう。
海の町の香りがします!

「日本一の風味 志津川のたこ」の
大きな看板に惹かれて訪ねました!
「山内鮮魚店」!!創業以来50年あまり、
地元の魚介類にこだわって来たお店です!
店先から店内まで、この時期
旬の魚介類がずら〜〜と並んでいます!
「ほや」「いか」「つぶ貝」などなどなど〜〜。
さあ、「日本一の風味 志津川のたこ」は何処??
これ!志津川の「水ダコ」です!!
継ぎ足し継ぎ足してきた煮汁で
茹でられた水ダコ!

女将さん、気前が良い!
大振りに切った「たこ」をご馳走してくれました!

風味が違う!色が違う!
味が違う!味の濃さが違う!!
あなたも食べて違いを実感して下さい。
タコってこんなに美味しかったの?
と思いますよ!

そして今、人気商品は「焼きたこ」!
タコの旨さが焼かれる事によって
更に凝縮されるのです!!
最高〜〜!ご馳走様でした!
(※志津川のタコは天皇陛下にも
献上された本物の旨さです。)

志津川は海の町でありながら、
山の町でもあります。
最後に訪ねたのは、
豊かな森に佇む「ひころの里」!!

「ひころの里」の入り口で
こんな看板を発見!「ばっかり茶屋」??

江戸時代に建てられた郷土の代表的な住宅
「松笠(まつかさ)屋敷」を
更に奥に進むと「ばっかり茶屋」の
入り口がありました!
そこで「ばっかり」の所縁を尋ねると?
地元の食材「ばっかり」の「ばっかり」でした。

緑に囲まれた屋敷の奥座敷で
食事が出来るのです。
料理は、昔結婚式で使われた
お膳と食器とに盛られ運ばれて来ました!

地元のお母さん達が毎日交代で
野菜などを持ち寄り作られる「ばっかり昼食」は
何と!!!「500円」!!!

丁度、石巻から来たご夫婦と一緒に戴きました。
何とも素朴な味、食材の旨みを活かした味付け!
毎日食材も変われば、作る人も変わり、
味付けも変わるんだそうです!
日々お袋の味の競演ですね!!

皆さん、膳に盛られた食材を見て
何か気が付きませんか?
そう、こちらは昼食なので、宿での夕食を考え、
あえて魚介類は入れていません!

海に山にと自然を満喫できる志津川で
今年の夏の家族旅行は如何でしょうか!!


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