2008年2月18日放送

 
■「女川町観光協会」   0225−54−4328

 
■「食事処 おじか」 女川町女川浜大原504−1 0225−53−2826

 
 

  「女川町をぶらり旅」
女川町

本日のぶらり旅は女川駅前から!
こじんまりとした駅の大きさが
♪「想い出のグリーングラス」という
歌を思い出させますね〜
♪汽車から降りたら小さな駅で・・・

そんな駅に隣接するのが
女川の方々の憩いの場所!
「女川温泉 ゆ ぽっぽ」。
その入口にある「足湯」。
毎日来ている方も居るそうです!
「頭寒 足熱」!健康に良いんだ!!
おっ!綺麗な御身足。
こちらは「ミス女川」だそうです??
こちらのお父さんは自称「ミスター女川」とか?

さあ!足湯に浸かって、
地元の方々より情報収集!

この時期の女川の旬の海の幸!と言えば
「鱈(たら)」だそうです!
「魚」ヘンに「雪」だもんね。
でも、お店で出しているところは少ないそうです!
それぞれのご自宅で鱈の料理。
こちらのお母さんのご自宅では
「たらこのきんぴら」だそうです。
食べてみたいですよね!!おねだりしたら!!
軽自動車で旦那さんが届けてくれました!
女川の人は優しい!

これが「たらこのきんぴら」!
一見「おから」の様です。
これが美味しいんだ!女川のお袋の味!
ご飯と一緒に最高でしょうね!
あら、生ビールまで差し入れで
戴きました!有難うございました!!

さあ、女川の商店街をぶらぶらしてみましょう。
スーパーのウインドウに写真。
女川の祭りの写真ですね!
誰が撮影したのかが気になりますね〜〜!

お隣の「さくら食堂」の奥さんの写真でした。
夕暮れの船着場の写真!良いですね〜〜。

あれ!「女川フォトコンテスト」入賞作品
と書いてあります!!

早速食堂にお邪魔すると、特賞を受賞した
という方が偶然居りました!
「競りの風景」です。躍動感があります!

「女川 フォトコンテスト」とは、
毎年行われているコンテストで、
題材は毎年変わるものの、
基本は「女川の魅力」だそうです!
賞金は特賞金10万円!入賞は金1万円です!
腕に覚えがある方は 是非参加してみて下さい。
入賞した作品は町が奨励をして
各お店に展示してもらっているそうです。

さあ、今度は美味しい物を食べましょう!
11時15分。未だ早いかな?「うに丼」の
のぼりはためく「お食事処 おじか」!
営業前の扉を開けると!!
「あら!よしおさんじゃないの〜〜」と
女将さんが嬉しいお出迎え!

この時期のもう一つの旬と言えば
「牡蠣(かき)」ですって!
自慢の料理ををドドット出して戴きました!
「うに丼」と「カキフライ」と
「さんまのつみれ汁」!締めて¥3050.
僕は大好き、カキフライ!
衣はサクッと中はジューシー!
お手本にしたい揚げ具合!

そして「うに丼」!!!
冷凍物を解凍したウニじゃない!!
収穫量が少ないこの時期でも地物の
「生うに」です。色が違う、甘みが違う!
「さんまのつみれ汁」も言うこと無し!最高!!

さて、店の中を見回すと素晴らしい
魚の写真??と見間違ってしまいそうな
絵!!??「あいなめ」「真鯛」も!
そして「おじか」さんの店先の写真も!

何と女川にお住まいの
「青砥(あおと)」さんという方の作品とか!
早速電話して頂きご自宅を訪ねる事にしました。

この方が「青砥すけのぶ」さん!
石巻生まれの青砥さんは、第2の人生で
「釣り」や「音楽」「絵」を
楽しもうと女川に移り住んで来たのです。
地元の方々との交流の中でいつの間にか
様々なお店で青砥さんの絵が
飾られるようになりました!
まさに「芸で生まれた人の輪」です。
でも趣味なんですよ!

ご自宅に飾られる青砥さんの作品を
見せて頂きましょう!
描かれる作品は女川の山野草や
自分で釣った魚など。

これなんか良いでしょう!岩魚の絵!
バックに描かれた竿やリール
石や葉っぱが見事です。

人情の厚さ!美味しい食材!
そして素晴らしいアーティスト達!
良い町ですね女川町!!!


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