2008年6月2日放送

 
■「斎春商店」 福島県相馬市尾浜字牛鼻毛119−1 0244−38−8108
●真ガレイ1,000円
 
■「ギャラリー&コーヒー
  志緒里(しおり) 振興ビル店」
福島県相馬市中村字塚ノ町65−19
振興ビル1F
0244−35−4150
●ふるさと相馬(カセット・8cmCD)発売中
 
■「藤田養魚」 福島県相馬市和田字舘前18 0244−36−4315
 
 
■「相馬中村神社」 福島県相馬市中村字北町140 0244−35−3363
●相馬野馬追祭 7/23〜25
 
■「かど商店」 相馬市尾浜字牛鼻毛78 0244−38−8017
※底引き船の漁師さんへ惣菜を提供する店
 
 

  「福島県相馬市をぶらり旅」
福島県相馬市

相馬!松川浦といえば
この大きな橋がシンボルとなりました!
その名も「松川浦大橋」!
夜はライトアップされるんですよ。

穏やかで美しい松川浦!
港に佇めば潮の香りが優しい。
太陽がいっぱい!!

ここに来てここは外せない!
鵜ノ尾(うのお)岬の灯台の下にある
「ふるさと相馬」の歌碑!
歌碑の前に立てばセンサーが
作動して音楽が流れてきます。
歌うは我等が「さとう宗幸」さん!!
作詞は相馬出身の大作詞家 相馬詩彦先生!
作曲は梁川出身の大野弘也先生!
「ふるさと相馬を愛する会」の
皆さんの努力で建立された歌碑です。

「ふるさと相馬」のCD・カセットテープは
相馬駅前ビル1階の喫茶「志緒里(しおり)」で
販売されております。是非 どうぞ!

さて、お次は!イチゴハウスが並ぶ地域で
珍しい看板を発見!「錦鯉」藤田養魚??
大きなビリールハウスの奥に!
丁度鯉を買い求めに来ている方が・・・
1匹300円!若い方が接客をしています。
お祖父ちゃんが鯉の養魚を始めたらしく
40年ほどの歴史がある養魚屋さんでした!

そのお祖父ちゃん登場!!!
何故鯉の養魚を始めたのかを伺いました??
お祖父ちゃん曰く
「人間の恋に破れ 魚の鯉に変更した・・・」
そうです!大笑いでした。お祖父ちゃん 最高!

お孫さんに案内をして頂きました!
綺麗ですね、錦鯉!!!
1年であっという間に大きくなる鯉に
びっくりしていると、教えて戴きました!
鯉は、ある時期になると
「野池(のいけ)」に放つそうです!
鯉は育つ環境の大きさに比例して
大きく成長するそうです!ビックリしました。
人間もそうなのかな?
僕は昔押入れの中が好きでした・・・

次に伺ったのは、相馬といえば
1000年の歴史を誇る伝統行事!
「相馬野馬追」!そしてこちらが
相馬家を代々祀る「相馬中村神社」!

何と!私ご好意により身分の高い方しか
袖を通すことが許されない「陣羽織」を
羽織らせて頂きました。
アロハとのコラボは如何でしょう??

神社の境内にはポニーが居るんですよ!
この子「ピーター」さんに似てる!
入り口の鳥居のところには
「サラブレット」も居たんです!!
相馬の人々と馬とは
切っても切れない存在なのです。

「相馬野馬追祭」は
毎年7月23・24・25日開催されます。
勇壮なお祭りを是非ご覧下さい。

お次は相馬の港の商店街を歩いてみましょう。

お父さんに声を掛けられました。
入ってってみろ!
そう言われて入らない訳にはいかない!

こちらは、雑貨・食品・お惣菜。
何でも置いてある「かど商店」!!
カゴに盛られた食材は、
底引き漁船に注文された品々。
出漁すれば2〜3日は帰れない!
船での食事の材料でした。
きつい仕事の後に戴く食事!
こちらのお店の惣菜が漁師さん達の
おふくろの味なのでしょう!!

さあ、お次は?
香ばしい魚の香りがして来ましたよ??
うわ〜〜〜ぁ!
店先で魚を焼いてます。
この辺りでは知らない人はいない!
有名なお店です「斎春(さいはる)」さん!

見て下さい!
きんき・むつ・にしん・つぼだいetc!!!
そして、福島相馬といえば
「真ガレイ」の塩焼き!
腹子がいっぱい入って!!!
食らいつきましょう!!
香ばしい〜〜〜、旨い〜〜〜!
炭火で焼いた魚の
塩焼きはNO.1でしょう!!

通りを抜ける海風が
美味しさを倍増してくれます。

店先でかぶりつくのも良し、
店内でゆっくり食事を楽しむも良し!
是非お立ち寄り下さい。

仙台からは三陸道を使えば
1時間ちょっとで行けます!
そ・う・ま・でして行きたい相馬!
あれ??


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