2008年6月9日放送

 
■「南方町花菖蒲の郷公園」 登米市南方町翌沢70 0220−58−4111
●開園9:30〜16:00(土曜9:00〜16:00) 月休
 
■「登米町森林組合」 登米市登米町大字日根牛小池100 0220−52−2075
 
 
■「河内商会」(農業機械販売) 登米市登米町九日町50−5 0220−52−2265
 
 
■「とよまだんご」 登米市登米町寺池桜小路72 0220−52−2807
 
 
 

  「登米市(登米町&南方町)をぶらり旅」
登米市(登米町&南方町)

宮城の米どころとして
有名な登米市(とめし)!
まずは、田園風景を楽しみながら
南方町(みなみかたまち)にある
「花菖蒲の郷公園」からスタートです。

広い園内には日本庭園があり、
池には鯉が泳いでて
水辺には鮮やかな
黄菖蒲(きしょうぶ)の花が咲き、
家族ずれにはお勧めの場所です。

今月末には花菖蒲の
見頃を迎える花菖蒲の郷!
手入れをするお母さん達を発見しました。
「花菖蒲祭り」は今月21日から!
この日はまだ稲みたいな感じですが、
まもなく花を付ければ色とりどり!
美しい菖蒲の花の競演となります。

休憩中のお母さん達を訪ねると、
いっぱいのお菓子持参で楽しそうです!
女性はパワフルだ・・・
僕達もお菓子を戴いてしまいました!
ご馳走様でした。

お次は、宮城の明治村として知られる
登米町(とよままち)をぶ〜らぶら!

白壁が懐かしい武家屋敷の通りを歩いて行くと
この町並みにぴったりの茅葺屋根の
だんご屋さん!「とよまだんご」さんです。
以前、別の取材でこの近くを通ったとき、
おだんごをご馳走になったのです。
その味が忘れられずに、今回は立ち寄りました。

戴いたのは、5種類あるだんごの中から
好きなものを好きな数だけ選べる「だんごセット」!
「みたらし」「くるみ」「ずんだ」の
3種とお茶のセットです!

美味しい物って見た目も美しいですよね!
アンも餅も全て自家製!甘みを抑えながらも、
味と香りの濃いアンが最高!感動しますよ!!
優しい奥さんとご主人が迎えてくれます。

最後は南方町!少し山を登ります。
そこにあったのは、緑と森の価値を創造する
「登米町森林組合」!
ここで面白いものを見せて頂きました。
地元の杉の間伐材で作った織り機!
その名も「登米物語 おりおり」!
古くから農家で使われていた織り機を
現代風にアレンジしたものです。

この「おりおり」で作られた作品がこちら!
織り込まれる材料は何でも良いんです!
竹墨・稲の穂・ワラ・和紙・・・
雰囲気のある作品が生まれるでしょう!

この織り機を作ったのが
登米町に住んでいる方だそうです!
早速訪ねたのは「河内商会」さん!
こちらの木工品は
河内さん一人で作っているのです。

これ良いでしょう??長尺の靴べら!!
立ったまま靴が履けます。
これは杉の間伐材で作った物と
竹の物がありました!アイデア満載です。

森林組合から依頼された木工品は
織り機の他にも、地元産のミヤギシロメ大豆が
セットになった「豆腐作りセット」の
豆腐の木枠も作っています!
見ているだけでも飽きない。
ちょっととぼけててお話しも面白い河内さん!
是非、立ち寄ってみて下さい。

今日は立ち寄ったところが多くて
午後3時近くが昼ご飯となりました!
やっとめし!やっ 登米市(とめし)??です。


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