2008年8月4日放送

 
■「材木岩公園」 白石市小原 0224−29−2760
(小原地区活性化推進協議会)
<材木岩氷室> <旧上戸沢検断屋敷 木村家住宅> <材木岩公園>
<農林産物直売所 小原いきいき直売所>
営業10:00〜15:00  第1・3火休  仇討豆腐・小十郎豆腐
 
■「山川屋菓子店」 白石市小原字平石37 0224−29−2055
●あげまんじゅう・あおやぎ・ようかん
 
■「白石湯沢温泉 旅館やくせん」 白石市小原字下戸沢湯沢山13 0224−29−2620
 
 
 

  「白石市をぶらり旅」
白石市

山間の静かな温泉地!といえば、
小原温泉界隈でしょうね!
僕も大好きな地域です。

さあ、まずは国指定の天然記念物
「材木岩(ざいもくいわ)」
迫力満点でしょう!
材木が並んでいる様に見えることから
名付けられた「材木岩」
名前の由来も納得です。

その向かいにあるのが
「小原いきいき直売所」!
早速 お邪魔してみましょう!!
ここにもありました!
東北の人は好きですよね〜「しそ巻き」!
これを作ったのが僕と1文字違いの
「高橋ヨシ子」さん!

そして!毎度お世話になる、
左から読んでも右から読んでも
「佐藤 佐(たすく)」さん!

新商品を紹介してくれました!
「ぴり辛仇討豆腐」と「小十郎豆腐」!
何と面白いネーミング。
まずは、見るからに辛そうな
「ぴり辛仇討豆腐」を戴きましょう!
チーズケーキの様な食感!
徐々に辛さが喉にきます。
沖縄の「とうふよう」に似てますね。
「小十郎豆腐」は豆腐の味噌漬け!
どちらもご飯に合いますね!
勿論お酒にも!!!

佐藤 佐さん曰く「仇討」とか「小十郎」とか
名前を付ければ売り上げは倍増だそうです!
商売上手ですよね!その他にも
「めし泥棒もろ味噌漬け」なんて商品もあります。

そして!知らなかったな?
宮城で桃が生産されてたなんて!
甘くて美味しいと評判の
「紅国見(べにくにみ)」は今が旬!


そして「材木岩公園」内には
「旧上戸沢検断屋敷 木村家住宅」があります。
平成15年3月に江戸中期の部材を
活用し移築復元されました。
県の有形文化財に指定されています。


お次は国道113号線を山形方面へ向かっていたら
「あげまんじゅう」の看板を発見しました!
「山川屋菓子店」!
何と!創業75年 2代目・3代目が
しっかり跡を継いだお菓子屋さんです!

看板の「あげまんじゅう」を戴きました!
さっくりした食感と砕けた時に口の中に広がる
あげまんじゅうの香りが最高!旨〜〜〜い!
一度 味わった人は必ず近くを通れば
立ち寄らずにはいられなくなる味です。
そして!「ようかん」も素晴らしい!
まわりはカリッとした食感で、中は柔らかい羊羹!
「昔 懐かし羊羹」って感じかな・・・!
どれも美味しい!立ち寄ってみて下さい!!!
 


再度 国道沿いの看板に目をやれば
「旅館 やくせん」
泉質は日本に数少ない「石膏芒硝泉」で・・・??
せっこう?・・・・・・・・・分かんない・読めない!
なら訪ねてみましょう!
出迎えてくれたのは「女将さん」!
早速読み方を「せっこうぼうしょうせん」でした!
現代風に言い換えれば「ナトリウム・カルシウム・
低張性弱アルカリ性低温泉」でした。

白石湯沢温泉「やくせん」は
1,200年の歴史をもつ温泉です。
効能は、動脈硬化症・きりきず・
やけど・慢性皮膚病(アトピー)・
神経痛・筋肉痛・五十肩・うちみ・
くじき・冷え性などに効くとされています。
また、日本でも数少ない飲用にも適した泉質で、
これまでも数多くの人々が飲用され、
慢性胆のう炎・胆石症・慢性便秘・
肥満症・糖尿病・痛風にも
効くと話題になっております。

何!「肥満症」!!早速飲んでみましょう!
少し塩っぱい!でも飲み易い!!
多くの方々が大きなポリタンクに
飲用として持ち帰っていました。

夏休みでお祖父ちゃん・お婆ちゃんに
連れられて来た子供達と
一緒にお風呂に入りましょう!!!
いや〜〜〜ぁ!「湯に抱(いだ)かれる」とは、
こういう事を云うのでしょう!!!
温泉が肌に染み渡ってゆくやさしいお湯です。

すっかり温まった後は
子供達とアイスで乾杯!!!
自然も情緒も温泉もたっぷりと
100%「かけ流し」の白石市小原でした!


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