2008年10月6日放送

 
■「旅館 葉坂屋」 柴田郡村田町大字村田字町165 0224−83−2039

 
■「木村屋菓子店」 柴田郡村田町大字村田字町150 0224−83−2416
 
 
■「松風食堂」 柴田郡村田町大字村田字町183 0224−83−2033
 
 
 

  「村田町をぶらり旅」
村田町

「蔵の町」としてすっかり名を馳せた「村田町」!

この町並みを無くしてしまうのは簡単だけど
残してゆく事は大変なことです。
「ローマは一日にしてはならず!村田も然り」!

そんな蔵の通りを歩いていると、旅館ですか?
「葉坂屋」さん!
奥に長い独特の家の造りを進むと
お婆ちゃんとお孫さんが遊んでました!
葉坂屋さんの女将さんでした!
そして庭掃除をしていた方が大女将!
御歳94歳!元気に働いていらっしゃる!!
村田の良いところは「人が親切」!だそうです。
いつまでもお元気で!!!
親子4代で営む「旅館 葉坂屋」さんでした。

お次は、骨董屋さんですか??
失礼しました「家具のオオヌマ」さんでした。
委託されて骨董も扱っているそうです・・・
「鉄瓶」に「火鉢」「年代物の家具」などなど!
これは何ですか?「ひのし」!!
昔のアイロンです。へ〜〜〜〜え!

今月行われる「陶器市」で
お宝を掘り出してみて下さい!!

更に気になるポスターを発見しました!
10月12日開催の「布袋まつり」!!
そんなポスターが張り出してあった
「木村屋菓子店」を訪ねました。

更に気になるポスターを発見しました!
10月12日開催の「布袋まつり」!!
そんなポスターが張り出してあった
「木村屋菓子店」を訪ねました。

「布袋まつり」とは
800年もの伝統を持つ郷土芸能です。
「平(たいらの)敦盛(あつもり)」が好きだった
「青葉の笛」を平家の落人が
伝えた事から始ったとされています!
それにしても、この頭の長い布袋様は
竹で編んだ籠をかぶって踊る「布袋まつり」の
姿から、村田独特の布袋様が誕生したそうです。
通常ではこの姿のイメージは「福禄寿」ですよね!
珍しい〜〜!!

今では布袋様に因んだ特産品や銘菓が・・・
木村屋菓子店では
50年の歴史があるというお菓子!
「布袋の太鼓」!!ブッセの中に小豆のアンコ!
これが美味しい〜〜!
洋菓子と和菓子のコラボレーション!!
酒好きでも好むお菓子です。 
歴史を知って!お菓子も味わって
大感激の「木村屋菓子店」さんでした!

最後は、宗さんも
前に訪ねた事のある「松風食堂」!
松風食堂といえば、
村田のおんちゃんこと加島さんです!!

お店に入ってびっくりしました。
今までお店を訪れた方々の
お便りや寄せ書きが壁にびっしり!
ほら!宗さんとおんちゃんの
2ショット写真もありました!

こうして、おんちゃんとお客さんを
つないでいるのがお店自慢の中華そば!
見て下さい美味しそうでしょう!!
醤油の味が染み込んだ
チャーシューやシナチク!
中華そばというより
「支那そば」という呼び方が似合うかな。
まさに村田の「ふるさとラーメン」です。

是非皆さんも味わってみて下さい!!
歴史と人情の町・村田でした。


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