2009年2月16日放送

 
■「橋酒店」(雪渡り(日本酒)販売) 大崎市鳴子温泉字坂ノ上138 TEL0229−84−7325
■「新澤醸造店」(雪渡り製造) 大崎市三本木字北町63 TEL0229−52−3002
☆さくらんぼの木(5本入)685円
■「菓子処 大坂屋」(雪渡り酒ケーキ・雪渡り酒まんじゅう) 大崎市鳴子町新屋敷21−1  TEL0229−83−3409
「東根市キャラクター タントくん」
■「手打そば・郷料理 鬼の庄」(鴨南蛮・ざるそば) 大崎市鳴子温泉鬼首字湯沢9−1  TEL0229−86−2088
 

  「大崎市鳴子」

高橋佳生 2004年10月!「雪渡り」というCDを
全国発売致しました。
もう既にご承知の方々も多くいらっしゃいますが、
「鳴子の米」と「鳴子の水」で作られた
地酒の 名前が 「雪渡り」。
「酒蔵の無い鳴子で 地酒をつくるのが 
小さい頃からの夢だった」!
この夢は、鳴子 川渡温泉駅前で酒屋を営む
5代目 高橋佳弘さんの 言葉です。
そんな夢を叶えようと仲間たちが集まり
「雪渡り」という酒が生まれたのが10年前!
今回の「ぶらり」は10周年のお祝いも兼ねて 
「雪渡り」を訪ねる旅となります。
まずは、川渡温泉駅前にある「高橋酒店」へ!
ショーウインドウに並べられた「雪渡り」の
一升瓶のディスプレー!
こちらが高橋佳弘さん!
「どんぶく」姿が似合ってます。
そう、酒といえば米!
この10年間 お米を作り続けてくれている
農家の中鉢さんを訪ねましょう。
5年目から仕込み米を「ひとめぼれ」から、
酒米「蔵の華」に切り替えて
お酒の味が益々良くなりました。
これが酒米「蔵の華」!
宮城県が推奨する酒米です!
稲の実が大きいでしょう!!!
これからも、美味しい酒米をお願いします。




続いて訪ねたのは鳴子温泉街にある 
お菓子の「大坂屋」さん!
ここでは数年前から、雪渡りの酒粕を使って
「酒まんじゅう」を販売しています。
白い薄皮に粒あん!
口に含んだ時の、酒の香りが凄い!!!
そして、昨年から販売している「雪渡り 酒ケーキ」! ブランデーケーキみたいにスポンジに滲み込んだ
「雪渡り」の味わいが最高です。
アルコールは飛ばしてありますから
車でお越しの方でも味わえます。
是非 味わってみて下さい!
そして、日本酒といえば「お蕎麦」でしょう!
美味しい蕎麦を食べながら、
雪渡りが味わえる店があるんです!
鬼首の「荒尾湖畔公園」の向いにある
「鬼の庄」!!!
蕎麦がらの星がハッキリ出てて、
香り豊かな藪の二・八そばです。
「鴨南蛮ざるそば」を頂きます!!!
そばの豊かな香りと、少し辛めのタレとの相性が
最高です。
そばをたぐって!「雪渡り」を味わう
  日本人ならではですね・・・!




最後に訪ねたのは「雪渡り」を仕込んでくれている
酒蔵! 三本木にある「新澤酒造店」です。
新澤醸造店といえば、地元向けの酒としては
「愛宕の松」! 全国酒として販売しているのが、JALの機内サービス酒として扱われている
「伯楽星(はくらくせい)」!
最近では居酒屋でよく見かけますよね!
そして、岩出山の「佐藤農場の梅酒」等も
作っています。
高校の先輩後輩の間柄として、
酒造りに協力してくれたのが
「新澤 巌夫」さんです!
昨日搾ったばかりの「雪渡り」がこのタンクの中で
瓶詰めにされるのを待っています。
今年の「雪渡り」の味わいは如何なもんでしょう?
是非 鳴子の人々の心の温かさを!
雪渡りと共に味わいに行ってみてください。



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