2009年4月13日放送

 
■「上杉神社」 山形県米沢市丸の内1−4−13
■「岩倉まんぢゅう店」(南側)  山形県米沢市中央3−10−50 TEL0238−23−1698
・岩倉まんぢゅう(1個)70円
■「米織おしゃれ館」(1F織陣) 山形県米沢市門東町1−1−87 TEL0238−22−1325
■「扇屋牛肉店」(米沢の味処ミートピア) 山形県米沢市中央1−11−9 TEL0238−23−3457 
・ステーキ(200g)9,000円
 

  「山形県米沢市」


本日のぶらり旅は、
空前の「直江兼続」ブームに湧く
  山形県米沢市です!

米沢といえば「上杉(うえすぎ)神社」!
旅のスタートはここから!
さすが!平日でもたくさんの人が・・・

あれ?「おしょうしなガイド」???
※「おしょうしな」とは米沢の方言で
「ありがとう」という意味です。
この方々は上杉神社の
「ボランティアガイド」さんです!

色々 案内してもらって下さい!
「上杉鷹山翁(ようざんこう)」「直江兼続」
仙台と縁は「伊達政宗」の事!
上杉神社の事なら何でも来い!

赤湯の観光組合の方々が研修旅行中・・・
「Q」どれほど勉強になりましたか?
「A」そこそこ!
「Q]貴女にとってのとは「直江兼続」とは?
「A」妻夫木君〜〜〜!だって・・・
それも 良かろう・・・

さて!神社の近くのお土産屋さんに・・・
米沢名物「鯉の甘煮」!
上杉鷹山翁の奨励で 相馬から鯉の稚魚を
持って来て養殖が始りました。
その当時 山里での大事な蛋白源だった筈ですよ。
甘く煮付けられた鯉は米沢の故郷の味です。




さて、お次は!町をぶらぶらしてると
ショーケースに「白いおまんじゅう」だけ・・・

たった1種類のおまんじゅうの商いです。
お店の看板には「岩倉まんぢゅう」?
一つお願いすると蒸したてのおまんじゅうを・・・
キョウギに載せて持って来てくれました!

触って柔らかさに びっくり!
食べて あまりの美味しさに びっくり!
酒の香りがホンノリ優しい「岩倉まんぢゅう」!これは食べないと損します!!!

お向かいも「岩倉まんじゅう 本舗」!
昔は 岩倉まんじゅうのお店が
10軒ほど有ったという程 
地元では馴染みの味だそうです。
「隠れた名物に 旨いもの有り」!

続いてやってきたのが「米織おしゃれ館」!
1Fにある「織陣(おりじん)」というお店えでは
米沢の伝統織である「米沢織」が数多く
揃えてありました。

米沢織とは、もともと米沢藩の領民が
自家用として織っていたのがルーツで、
それを直江兼続が産業として
根付かせたといわれています。

伝統的な模様の反物から、
最近ではスカーフやマフラーなど!
多くのアイテムに加工されています。
何ともお洒落でしょう!!!






さあ!再び町をぶらぶら!
米沢に来たら、これでしょう!

「米沢牛」!!!

「扇屋牛肉店」!2Fにある「ミーとピア」では
米沢牛を味わう事が出来ます。
ご覧下さい!最高級の米沢牛!
200g 9000円!!!!!です
見事に焼いていただきました!

水が綺麗で、寒暖の差が激しい米沢!
風土が育てた米沢牛は肉に
甘みがあるのが特徴です。
そのビーフを更に2ヶ月熟成させました!

美味し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!と
言葉で表現する事自体、陳腐に
感じてしまう味わいです。
まさにキング・オブ・ミート!ご馳走様でした。

皆さんも「直江兼続」ブームに湧く米沢!
旅してみては如何ですか!!!



もどる
 
前のページに戻る