2009年6月29日放送

 
■「八雲神社」
■「雄勝石ギャラリー」  石巻市雄勝町明神字明神23−1 TEL0225−57−2151
(公開)9:00〜16:30 (定休日)火
■「新田屋」 石巻市雄勝町下雄勝3−40 TEL0225−57−3030
(営業期間)4月〜10月まで 10:30〜16:00 (定休日)月
 

  雄勝町


まずは雄勝の「峠岬自然公園」にある
長い滑り台からリヤスの海を愛でつつ GO〜〜〜!
長い〜〜〜!早い〜〜〜!お尻 かゆい〜〜〜!
お尻の下にはダンボールを敷きましょう〜〜〜!

さて!海岸線をぶらぶら散策していると
小島(おじま)地区の漁港で
お社のある小さい島を発見しました。

潮が引くと
「何だか渡れそうな気がする〜〜〜」???

偶然居合わせた地元の方に伺うと「八雲神社」とか!

何と!伺った方が偶然、あの島に
お社を奉納した方だったとは!!!
こちらがお社を奉納した「佐藤 繁」さん!

あの小島には船でしか渡れないらしい・・・
何と!船で渡して頂くことになりました。

渦巻状の階段を登って行くと赤いお社が!
佐藤さんは10年前に、海の恵みの感謝と、
安全祈願に奉納したお社です。
海で生きる人の信仰の深さを
改めて感じさせていただきました。
有難うございました。

でも、小島に赤い鳥居とお社!
何とも風情があるでしょう。






そして!雄勝と言えば「硯(すずり)」!
そう「雄勝石」!!ですね。
そんな雄勝石をアートの世界に
押し上げた作品が並ぶ
「雄勝石ギャラリー」を訪ねました。

これらの作品を創ったのは
「齋藤玄昌實(さいとう げんしょうじつ)」さん。
雄勝石の独特の石目を生かして
絵を書き上げてゆきます。
自然の造形美と齋藤さんの感性とが
共鳴し合って出来る作品です。

下世話な話ですが大きい作品で¥50万円!
洋室にも和室にも似合う作品ではないでしょうか。

お手軽なものでは、ペンダントやコースターや
皿などもあります。
あなたのコレクションの一つに如何でしょう!

お次は、町中をぶらぶらしてると???
煙突から煙???
薪でお風呂を焚いてるのかな?正解でした。
家にもお風呂はありますが、たまに薪で焚いた
お風呂に入るそうです。
湯が柔らかいと言いますね〜〜〜







そして!更にぶらぶらしていると!
良いですね〜「うに丼」の のぼり!!!
大正2年創業と書いてあります
「磯料理 新田屋(しんでんや)」!

あら!中から素敵な女将さんが!
御歳81歳 いや〜〜若い!
昔は旅館を営業していましたが、
今は4月から10月まで
食堂だけを営業しています。

お勧めは何と言っても「うに丼」!
このボリュームで¥1500.ですよ〜〜〜
女将さん!採算取れるの?
そんな女将さんから一押しのホタテ焼き¥300.!

注文を受けてから、裏の海のカゴから
ホヤやホタテを揚げてきます。
ちょっくらついて行きましょう!
見て下さい!ホタテは口が固く閉じて
ホヤなんかパンパンです!

こんな新鮮なホタテを刺身ではなく
焼いてしまうのですか〜〜〜?

だからこそ!本当の旨さが味わえるらしい?
女将さん自ら焼いてくれます!!!
醤油もバターも一切使いません!
海の塩味だけです。
焼きあがったホタテを食べ易いよう
に切って頂きまして!



戴きま〜〜〜す!
旨〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!
塩っぱさの後に甘みと濃厚なホタテの
旨みが口の中に広がります!

太平洋 独り占め〜〜〜ってな感じです。

やられた〜〜〜!お見事〜〜〜!
先輩の言うことは素直に聞くべきだ!!!
改めて感じさせられた逸品です。

豊かな海が雄勝の人々を育むのでしょう
温かい方々に触れて 有難いぶらぶら旅でした。

※釣り好きには耳より情報!
こんな豊かな雄勝の海で
 釣をしたいなら山下釣具店!
 奥さんが美人で言うこと無し!!!

 山下釣具店. 0225-57-2481.
 いっぱい釣れたら情報 宜しく〜〜〜!





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