2009年8月24日放送

 
■☆小安峡 (問)なし
■「小安商店」(土産屋) 秋田県湯沢市皆瀬小安温泉 TEL0183−47−5402
■「佐藤養助総本店」 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80 TEL0183−43−2911
 

  秋田県湯沢市


見事でしょう!これが秋田の
「小安峡(おやすきょう)」です!

秋は秋で葉が紅や黄色に色づいて
さぞ!綺麗でしょうね・・・

と!橋を渡りながら歩いていると・・・
「ババヘラアイス」!ご存知ですか?
秋田の名物と言って良いでしょう!

「ばあちゃん」が上手に「ヘラ」を使って
2色のシャーベットアイスをバラの花の様に
盛り付けてくれるから「ババヘラアイス」!

最近では「ジジヘラアイス」も
登場しているそうですよ!

早速戴きました!赤は苺味 黄色はバナナ味!
これがさっぱりしてて旨い!
それにしても見事なバラの花でしょう!

秋田や青森の観光地では御馴染みの姿ですよね。





さあ!お次は!「小安峡」の階段を下って行くと
「大噴湯(だいふんとう)」!
なるものがあるそうです・・・
それにしても長い下りの階段です!
と言う事は、帰りは登る・・・

長い階段を下り切ると迎えてくれるのは清流です!
温泉が流れ込んでいるのに魚が居ます。

その川を上って行くと蒸気が噴出している
場所がありました!
これが「大噴湯(だいふんとう)」!
蒸気は温かいなんてもんじゃない!熱い〜〜〜!
皆 駆け足で通り抜けます!

それにしても、ここから見上げる
紅葉も素晴らしいでしょうね・・・

さて!反対側の登り階段を上がって行きましょう!
まさに「大奮闘(だいふんとう)」でした!

通りをぶらぶら歩いていると!
赤・緑・白の物が入った大きな袋が?
そうです!秋田と言えば「稲庭うどん」!
何処の店にも、徳用の稲庭うどんの
袋詰めがあります。
と!お邪魔したのは「小安商店(おやすしょうてん)」!
秋田美人のおかみさん(貞子さん)が
迎えてくれました!

「稲庭うどん」の製法は、基本的に
「そうめん」と同じらしく
太さによって赤・緑の「そうめん」ともなります。
赤は「シソ味」!緑は「抹茶味」だそうです。

この粉々になったのは
「卯の花麺(うのはなめん)」と云って
地元の方なら、これを食べて育って来たという麺です。
さらさらっと!お茶漬けみたいに食べるそうですよ。

通りには幾つかの足湯があって、
誰でも気軽に利用出来ます。
それでは「小安商店」が管理している足湯に
浸かってゆきましょう!のんびりするな〜〜〜



さあ!ここまで来たのなら・・・
隣り町の稲庭町に行って本場の
稲庭うどんを頂きましょう!

と!訪ねたのは 特に美味しいと評判の
「佐藤養助 総本店」です!
一子相伝の製法でつくられる「うどん」は、
明治の半ばまで一般の人が
あまり食べる事が出来なく「幻のうどん」と
言われていました。

昨年 新築された総本店は、
「お土産売り場」と「食事処」!
そして!工場見学も出来るスペースがある
大きなお店です。

早速 工場見学をさせてもらいました。

3日間かけて作られる「稲庭うどん」の
工程の殆んどが手作りで、
その全てが見られる見学コースとなっています。

この選別作業の見事な事!
手先がダンスを踊っている様に見えます。
この女性も秋田美人だ〜〜〜

という事で稲庭うどんを頂きましょう!
お勧めはゴマ味・醤油味のタレが嬉しい
「二味(ふたあじ)天せいろ」!見て下さい〜〜〜!
秋田美人の様な白い麺!!!
うどんの盛り付け方が良いですね〜〜〜!

頂きま〜〜〜す!

この うどんの喉越し!腰!味!最高〜〜〜

さすが「一子相伝」の技!参りました・・・

仙台から最短の築館経由のルート(国道398)は
「宮城 岩手内陸地震」で
通行止めになっていましたが、
9月には片側開通となります。
是非お出掛け下さい!

僕らが通った鬼首からのルートも、
途中「泥湯温泉」など見所たくさんです!

お好きなルートでお出掛け下さい。



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