2010年1月25日放送

 
☆「こたつ船」最上川芭蕉ライン舟下り
(問)最上峡芭蕉ライン観光
山形県最上郡戸沢村大字古口86−1 TEL0233−72−2001
■最上峡草薙温泉 臨江亭「滝沢屋」
山形県最上郡戸沢村大字古口3058 TEL0234−57−2334
 

  山形県戸沢村


戸沢村の近隣の駅といえば「古口駅」!
雪国という言葉が似合う駅ですね。

そして!戸沢村といえば「最上川舟下り」が
観光の目玉!

早速、舟下りの乗船場に!

あれれ!御大層な!入り口には
「戸澤藩船番所」と書いてあります。
手形でも必要なのかな???

と扉をくぐると、発券所とお土産物売り場!

乗船までの時間に、お土産を物色しましょう!
一番の売れ筋を聞きましたら!これ!
「フリーズドライ」の「だだちゃ豆」!
サクサクのスナック感覚ですが、しっかりとした
「だだちゃ豆」の味と香り!ビールに最高!

そして山形らしく!「さくらんぼのシロップ漬け」!

そして!「舟下りの笠」も!!!

買い物をしていると、乗船時間が来ました!

旅のお伴は何と!偶然出合った
「東北大学」の学生さん!
そして!何と!可愛い女船頭さん!
「こいつは春から縁起が良いわいな〜〜〜」!




舟はガラス張りでコタツ付き!
これなら寒くないですね・・・

そして!船の中では注文しておけば、
お食事も出来ます。
僕が注文したのは「山形風芋煮」!
大きい里芋が美味しいのよ!
そして!女船頭さんのガイドが始まります。
最上川舟下りの歴史から、廻船の苦労話!
景色の美しさや縁(ゆかり)の方々の話!

そして!「最上川舟歌」!拍手〜〜〜〜!
何と!韓国語・中国語・英語でも歌ってしまうのです。

話しで楽しませたり、歌でうっとりさせたり
女船頭さん!大奮闘です。

暫くは、冬の最上峡の墨絵の様な
舟下りの景色をお楽しみ下さい。

対岸にはツララが・・・

御社もあります・・・

こちらは滝百選「白糸の滝」!

見惚れ!聞き惚れているうちに
1時間の船旅は終わります。

学生さんと船頭さんと記念撮影!
また 逢いましょう・・・



舟下りの終着地は「草薙(くさなぎ)温泉」!

さて!最上川沿いの素敵なお宿で
お食事とお風呂を頂きましょう!
と、訪ねたのは、最上峡のハイライト!
白糸の滝を臨む絶景の地に位置する
創業100年の温泉宿!「滝沢屋」さん!です。

フロントでお勧めの郷土料理を伺いましたら!
「もくずがにの汁」を味わえる「特選最上峡御膳」を
用意して頂きました!旨そう〜〜〜

これが「つくもがにの汁」です。
「つくもがに」の身からミソから殻までも一緒に砕いて
汁の中で花開かすのです。
身をすくって食べると、濃厚なカニそのものの
旨みが口の中に広がります。
漁師料理というよりも品の良い味わいです。
この味を求めて、東京からもたくさんの
お客様が訪れるといいます。

そして!山形といえば、山形牛!
「Aランク」の牛肉を戴きます!
甘い!柔らかい!美味しい〜〜〜!

更に驚きが、この豪華さで¥3500.です!!!
耳を疑ってしまいました・・・
是非味わいに行って下さい。

そして!最後は温泉!硫黄泉の優しい湯が
疲れを癒してくれます。

窓の外は最上峡!タイミング良く 
最上川を下る舟が・・・
素晴らしいですよ。。。戸沢村


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