2010年3月1日放送

 
■「かね久海産」
本吉郡南三陸町志津川字南町64 TEL0226−46−2525
■「BOXショップ 汐風カフェ」
本吉郡南三陸町志津川字十日町157 TEL0226−47−2550(南三陸町観光協会)
●ボックスレンタル月額600円〜
■「松原食堂」
本吉郡南三陸町志津川字汐見町68 TEL 0226−46−2433
●「春つげ丼」1400円
※3月1日〜4月末までの限定で、町内の飲食店7店舗で展開中
 

  「南三陸町志津川」


志津川の海はいつ見ても豊かで綺麗ですね〜

海沿いの公園にパークゴルフに興じる
お母さん達を発見!
健康の秘訣は、新鮮なお魚を毎日食べる事!(納得)

志津川の真タコは日本一の美味しさ!
今度来たら御馳走してくれるそうです・・・
お母さん達に、旅の元気を頂きました!

通称「おさかな通り」を歩いていると!良い香り〜〜〜
乾物屋さんの工場ですか?鰹節を削っていました!

そこに!この店の事情に詳しいお母さん登場!
誰かと訪ねると乾物屋の女将さんでした!
案内されたのが乾物の「かね久海産」!

お店の中には乾物の数々!
いわし・あじ節・さば節・海苔etc無い物は無い!

削りたての鰹節は本当に美味しい!!!


更に「おさかな通り」を歩いてゆくと
「汐風カフェ」???
昨年7月に、町の観光協会が空き店舗を
有効利用した「ボックスショップ」です!

80あるボックスの70を埋めるほどの人気です!
志津川とえば海産物のイメージが強いですが
工芸品や作家さん達の様々な作品が
展示販売されています。

これ!面白い!志津川名産のタコをあしらった
「オクトパス君」!
置くとパス(合格)なんて!駄洒落ですか・・・
人気沸騰中です・・・
何と言っても可愛い看板娘のお二人が
笑顔で迎えてくれます!
お立ち寄り下さい。。。

少し内陸部をぶらぶらしていると
ビニールハウスが???

訪ねてみると、ビニールハウスの中では
菊が栽培されていました!

イケ面の及川さんにお話しを伺いました!
この黄色い菊は「セイコーコウギョク」という品種で
かつてドイツで行われた「花の博覧会」で
グランプリも受賞したのです!

志津川では、昭和55年の冷害以後、
菊への転作を試み
今では40軒ほどの栽培農家があり品質の良い菊を
仙台をはじめ、東京にも出荷しています。
志津川の菊! 知ってましたか・・・



最後に訪ねたのは!海岸沿いにある
松原公園の向かいにある「松原食堂」です!
食堂という響きが良いですね。。。

お勧めは!3月からの新メニュー「春つげ丼」!
町内の7店舗で企画したメニューで、
それぞれのお店で春の味覚を
詰め込んだ丼なのです。

松原食堂の「春つげ丼」は これ!

志津川の「タコの刺身」!「ヒラの刺身」!
「まぐろの刺身」!そして!
春野菜「小松菜」をあしらった丼です!
小鉢には「まつも」と「めかぶ」の緑!
汁物は「ホタテの稚貝のお味噌汁」!
そして!心遣いは、お手製の「しおり」です。。。
見るからに春を告げる丼でしょう!!!

皆様も志津川で、一足早い春を
味わってみては如何ですか。。。

※チリでの地震の影響によっては、 「志津川の旅」を放送出来ない事も覚悟をしておりました。
 大きな災害にならなかった事を、
心から安堵し感謝致しました。
 皆様 有難うございました。


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